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KENRICK SOUND 4346 フロア型(JBL 4344リファイン)国内上陸 |
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アメリカ・イリノイ州、ケンリックサウンド工房で製作された、オリジナルスピーカー『KENRICK SOUND 4346』が日本国内に到着しました。ペアでの販売です。
KENRICK SOUND 4346は、JBLのベストセラー、4344をより扱いやすくリファインしたモデルです。デザイン性が高く家庭用を意識して作られた4344は、剛性も良く、持つ喜びを与えてくれます。バランスの取れた音の出方は、少々荒削りなアルニコタイプの4343と比べ、好まれる方も多いです。しかし、やはりその大きさゆえ、おいそれと導入するには躊躇される方も多いと思います。
このKENRICK SOUND 4346は、JBL 4344と同じユニット・ネットワーク構成であり、また内部容積は同等を保ちながら、キャビネットを縦に伸ばして様々な優位性を持たせたスピーカーです。まず、わずか50cm×38cmの床面積しか占有せずに、38cmウーファーを搭載した立派な往年のJBLサウンドを楽しめるモデルであること。そして、JBL 4345や4350、4355が備えるキャビネット底面の袴を履いているため、フロアーにそのまま設置した状態で、ツイーター位置がリスニングポジションに最適なバランス配置となるメリットがあります。奏でるサウンドは、JBL 4344の実在感ある再現性に加え、ステレオイメージをより鮮明に描く表現力が付加され、抜群のパフォーマンスを誇ります。
JBL 4344オリジナルキャビネットと同一の素材、工法を用い製作された新品のキャビネットに、JBLの良質ビンテージユニットをインストールしたスペシャルスピーカーです。ウーファー(JBL 2235H)、ミッドバス(JBL 2122H)は、安心のJBL純正リコーン済みで、エッジだけではなく、コーン紙、ダンパー、ボイスコイルがすべてJBL新品に交換されています。ネットワーク(JBL 3144)はコンデンサーを新品交換済みです。サランネット生地にもJBL純正の新品を用いています。
製品の品質に自信があります。下記の特大画像にて隅々までご確認ください。
4346特大画像14346特大画像24346特大画像34346特大画像44346特大画像54346特大画像6 4346特大画像74346特大画像84346特大画像94346特大画像10【製品仕様】
型式 | 4ウェイスタジオモニター |
ユニット | 低音用:2235H 中低音用:2122H 中高音用:ホーン型(2425J+2307) 高音用:ホーン型(2405) |
許容入力(IEC) | 120W(IEC) |
周波数特性(-6dB) | 35Hz〜20kHz |
出力音圧レベル (2.83V/1m) | 93dB |
クロスオーバー周波数 | 320Hz、1.3kHz、10kHz |
ターミナル | マルチアンプ駆動切替付き (外部ネットワーク必要) |
インピーダンス | 8Ω |
寸法(W×H×D、mm) | 幅508mm ×高さ1,372mm(袴50mm) ×奥行381mm |
重量(1台) | 99kg |
サランネット×2枚、ケンリックサウンド音響レンズ×2個、標準付属品すべて完備『KENRICK SOUND』ロゴの電飾サインプレートをサービス。愛用の機器類が一層際だって見えます。家庭用AC100V電源で、暗闇にディープブルーの光が放たれます。8mm厚のアクリルプレートにレーザー彫刻によりロゴが刻まれています。マニアならずとも是非、愛着のあるオーディオ機器のそばや、リスニングルームに飾りたいですね。
スピーカーキャビネットならびに吸音材などは全て新品です。(ユニットは状態の良いJBLビンテージ品をインストールしています。2235H、2122Hは、JBLにて新品リコーン済み。)
スピーカーターミナルには、直径5〜8mmのスピーカーケーブルや、バナナプラグ接続にも対応する大型ロジウムメッキ端子を装備。JBL標準のスピーカー端子はプッシュ式の簡易なもので、直径2mmまでの細いケーブルしか通りません。時代を経て、どの個体もスプリング強度がもれなく弱まっており、端子とケーブルの接地部分の圧着度は低くなっています。
日本国内のKENRICK SOUNDオフィスで行えるのは、レストア、メンテナンスまでですが、アメリカのKENRICK SOUND工房では、完璧なリビルトならびに、フルレストア品の製作が可能です。キャビネットに使われる板材や規格、全てJBLそのものです。
詳しくはこちらのブログ記事をご参照ください。
かつて日本国内でもキャビネット製造メーカーが優秀なプロダクトを作っていましたが、そもそも板材がオリジナルとは異なり、Tナットがミリ規格であったり、ツキ板の厚みが薄く、経年で気泡を含み、また湿気で剥がれるなど、どこか欠落があったものです。
しかし、KENRICK SOUNDでは、寸分たがわぬ複製と工法にてJBLのキャビネットそのものを作くることが可能で、更にはオリジナルの品質を凌駕する工夫を随所に施してあります。写真だけでは伝わらない品質の高さと優れた音響特性に、絶対の自信を持っています。
このKENRICK SOUND 4346にインストールされたユニットは、JBL 4344と同じ構成ですが、4343用アルニコユニット、ネットワークをご選択いただけるオプションもあります。また、KENRICK SOUND 4346は、JBL純正と同じウォルナットのツキ板以外にも、
130種類以上のツキ板からオーダー指定してキャビネット製作可能です。好みのバッフルカラー、ユニット構成、厳選パーツによるカスタムネットワークを組み合わせた、世界で一組だけのスペシャルモニタースピーカーもご相談ください。 ユニットはJBL以外で、GAUSS、TADにも対応します。
ご購入から原則
6か月間の保証が付きます。保証期間を過ぎても専門店ならではのパーツ完備により、あらゆる修理・補修に柔軟に対応いたします。JBL社で取扱中止となっているパーツでも当店が保管しているものも存在します。
JBL43シリーズを常に多く手掛けておりますので、後々の下取りアップグレードでも大いにお力になれます。4343からダブルウーファーの4350へ下取り差額交換されたり、引っ越しに伴いスピーカーの縮小化などでも、適切なモデルのご紹介が可能です。
ウレタンエッジの寿命(一般使用下にておよそ10年)が訪れても当店でエッジ交換を承れます。専門店ならではの安心感は価格を超えた付加価値です。
内部配線材の交換を承ります。70年代から80年代のJBLスピーカー内部配線に用いられるワイヤーは錫メッキ撚り線(ごく稀に単線あり)で、ワイヤー径は細いタイプです。音色傾向を保ちながらグレードアップを図りたい方や、ご指定のワイヤーで配線交換ご希望の方はお問い合わせください。
専用スタンドを複数種類ご用意しています。ウッドスタンドの場合は素材の選定からデザインのご相談にも応じています。
当店ウェブサイトの
Q&A よくある質問をご覧いただくか、
メールまたお電話(03-5948-6056)にてお問い合わせください。スピーカーをご購入いただいた世界中のお客様からコメントと画像をお寄せいただいく
「お客様の声」コーナーもご参照ください。
東京都よりヤマト運輸の
「らくらく家財宅急便Cランク」×2の元払いでお送りします。
送料は関東近郊であれば、
11,600円。九州・北海道でも
18,600円です。
サランネットが付属する場合は安全発送のために当店でご用意する専用ケースにてお届けします。
お振込先は
【三菱東京UFJ銀行】です。
オリコのショッピングクレジット(ローン決済)もご利用可能です。最長60回払いまで対応いたします。事前に
お問い合わせください。
ご相談により、代引きにも対応致します。(別途手数料3,000円かかります)送料・・・配送方法選択時は必ず「らくらく家財宅急便」をお選び下さい。