Click to Enlarge
Click to Enlarge
Click to Enlarge
Click to Enlarge
JBL E130 + 2420 + LX8 進工舎箱 2wayスピーカー 濃厚サウンド |
---|
|
---|
今回の出品は進工舎(SHINKOH SHA)のキャビネットにJBLユニット、ネットワークをインストールしたモニタースピーカーです。
まず、ウーファーにはE130(15インチウーファー)というユニットを選定。アルニコのD130は名機中の名機ですが、トランジェットの良さと引き替えに、帯域を低く伸ばしたり、低音のボリューム感を引き出すには大変難儀するユニットです。ところが、フェライトマグネットのこのE130は、キレと余韻を兼ね備えたユニットで、ギターアンプ用途などに用いられます。2,000Hzを頂点にした山成りの特性が特徴のため、ちょうどこれをネットワークLX8にて2,000Hzでクロスしました。2kHz以上は2420(1インチコンプレッションドライバー)が受け持ちます。この組み合わせはいわゆる最強の2way、もっともエネルギッシュなJBLサウンドです。
Lancer 101や、L45-S1Bと同様に、小音量でもバランスが崩れないクリアな音質傾向でありながら、タイトでリニアな低域再生に長けているのがポイント。ケンリックサウンドのメンテナンスを経た良質中古品です。非常に美しい外観と安心の動作状況。サランネットはJBL純正の新品ブラック生地に張替済。
2wayのJBLモニターには4331や4333などがありますが、キャビネット容積がそれよりも若干小さい分、非常に小気味よく鳴ることができます。小さくてもJBLの38cmウーファーを積んでいる実力は、やはり感心せざるを得ません。切れがあって豊かな低域階調を再現してくれます。4331は床面積が大きく、ある程度設置スペースを要求しますが、このスピーカーは約50cm×40cmの床面積しか占領しません。実に扱いやすい機種だと思います。
主力キャビネットメーカーであった進工舎のボックスとJBLユニットは相性が良く、現代でも十分通用する魅力があります。「ウーファーは15インチからが本物」 とはよく言われますが、占領スペースをさほど気にせず15インチウーファーの恩恵が得られるこのスピーカーはお得そのものです。低音が気持ちよいくらいポンポンと弾み、次々と異なるジャンルの音楽を鳴らしてみたくなるスピーカーです。音の良さは上記動画でも片鱗が見て取れると思います。絶対にお勧めです。
また、下記にて特大画像をご確認いただけます。
SHINKOH SHA 特大画像1aSHINKOH SHA 特大画像1bSHINKOH SHA 特大画像2SHINKOH SHA 特大画像3SHINKOH SHA 特大画像4【製品仕様】
型式 | 2ウェイスタジオモニター |
ユニット | 低音用:E130 中高音用:ホーン型(2420+2307) ネットワーク:LX8 |
許容入力(IEC) | 120W(IEC) |
クロスオーバー周波数 | 2,000Hz |
インピーダンス | 8Ω |
寸法(W×H×D、mm) | 525×795×395(グリル込み437) |
重量(1台) | 約50kg |
サランネット×2枚(JBL純正新品生地に張替済)、音響レンズ×2個、標準付属品すべて完備『KENRICK SOUND』ロゴの電飾サインプレートをサービス。愛用の機器類が一層際だって見えます。家庭用AC100V電源で、暗闇にディープブルーの光が放たれます。8mm厚のアクリルプレートにレーザー彫刻によりロゴが刻まれています。マニアならずとも是非、愛着のあるオーディオ機器のそばや、リスニングルームに飾りたいですね。
スピーカーには後述のメンテナンスが施してあり、外観、性能ともに良好です。
オークションや中古ショップで、価格が安いという理由だけで状態が芳しくない個体やジャンク品を入手されて、ご自分で修理する費用が予想以上に発生したり、思わぬ不具合に当たり修理不能だったなど、苦い経験をされたことはありませんか?
例えオーディオ店で扱われている品物でも、キャビネットの傷や付属品の不足が激しいなど、決して良質とは呼べないものも多く見受けられます。
ケンリックサウンドでは、JBLスピーカーのメンテナンスとして基本的なウレタンエッジ交換に始まり、キャビネットのクリーニング、またはツキ板交換、アッテネーターのクリーニング、または新品交換や、ユニット内部、ネットワークの点検、欠損パーツの補修、そしてオプションサービスでのオーバーホールから、カスタムメイドまで・・・、末永く今後も安心してお使い頂けるように万全の整備体制を整えてメンテナンスに臨んでおります。ここまで細部に至るまで手をかけられるのは、JBL43XX専門店のケンリックサウンドだからできるサービスです。
ご予約による販売も承っているため、メンテナンス完了してもウェブサイトに紹介されずに直接お客様の元へ渡っていくスピーカーたちが増えています。ウェブサイトだけを頼りにお待ちいだいる方にはご不便をおかけして申し訳ありません。
・アッテネータークリーニング →作業詳細
・キャビネットクリーニング →作業詳細
・ワックス塗付・研磨 →作業詳細
・音響特性チェック・エージング鳴らしこみ →作業詳細
・サランネット生地、新品JBL純正ブラックに張替済上記ではご説明していない本商品に施された細かなメンテナンス工程が他にもいくつかございます。大きな要素ではなくても、古いスピーカーを蘇らせるには欠かせないポイントなのです。
ご購入から原則
6か月間の保証がつきます。保証期間を過ぎても専門店ならではのパーツ完備により、あらゆる修理・補修に柔軟に対応いたします。JBL社で取扱中止となっているパーツでも当店が保管しているものも存在します。
JBL43シリーズを常に多く手掛けておりますので、後々の下取りアップグレードでも大いにお力になれます。4343からダブルウーファーの4350へ下取り差額交換されたり、引っ越しに伴いスピーカーの縮小化などでも、適切なモデルのご紹介が可能です。
ウレタンエッジの寿命(一般使用下にておよそ10年)が訪れても当店でエッジ交換を承れます。専門店ならではの安心感は価格を超えた付加価値です。
背面スピーカー端子を大型金メッキタイプ(別途13,000円)か、銀・ロジウムメッキタイプ(別途18,000円)の上質なものに交換可能です。標準のスピーカー端子はプッシュ式の簡易なもので、直径2mmまでの細いケーブルしか通りません。時代を経て、どの個体もスプリング強度がもれなく弱まっており、端子とケーブルの接地部分の圧着度は低くなっています。これを金メッキか、ロジウムメッキ処理(18金メッキよりも高価)が施された大型ターミナルに交換できます。直径5〜8mmのスピーカーケーブルや、バナナプラグ接続にも対応します。メーカー標準品にこだわる方以外は、納入時に交換依頼されることをお勧めします。
アッテネーターの新品交換を承ります。標準メンテナンス内容にアッテネータークリーニングは含まれますが、やはり酸化による接点不良を完全に抑えることは難しいため、ガリの発生を根源から解決されたい場合は、新品アッテネーターに交換されることをお勧めします。
内部配線材の交換を承ります。70〜80年代のJBLスピーカー内部配線に用いられるワイヤーは錫メッキ撚り線(ごく稀に単線あり)で、ワイヤー径は細いタイプです。音色傾向を保ちながらグレードアップを図りたい方や、ご指定のワイヤーで配線交換ご希望の方はお問い合わせください。
専用スタンドを複数種類ご用意しています。ウッドスタンドの場合は素材の選定からデザインのご相談にも応じています。
当店ウェブサイトの
Q&A よくある質問をご覧いただくか、
メールまたお電話(03-5948-6056)にてお問い合わせください。スピーカーをご購入いただいた世界中のお客様からコメントと画像をお寄せいただいく
「お客様の声」コーナーもご参照ください。
東京都よりヤマト運輸の
「らくらく家財宅急便Bランク」×2の元払いでお送りします。送料は関東近郊であれば、
7,600円。九州・北海道でも
10,800円です。ケンリックサウンドでは全てのスピーカーに
専門家による重梱包を施します。梱包費用が
5,000円です。お支払いは
スピーカー代金+梱包費用+送料です。
お振込先は
【ジャパンネット銀行】です。
オリコのショッピングクレジット(ローン決済)もご利用可能です。最長60回払いまで対応いたします。事前に
お問い合わせください。
ご相談により、代引きにも対応致します。(別途手数料3,000円かかります)送料・・・配送方法選択時は「ヤマト運輸」をお選び下さい。