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KENRICK SOUND (KRS) 4351 オールアルニコ・フロア型ダブルウーファー |
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ごらん頂きありがとうございます。
KENRICK SOUND 4351
オールアルニコモニタースピーカーのご紹介です。
インストールされたコンポーネントはすべて良質ヴィンテージのJBLユニット、内部配線材はテフロンケーブル、そして、コンプレッションドライバーのショートホーン、ツイーターホーンから、ウーファークランプ、取り付けビスにいたるまで、すべて砲金材と真鍮材削りだしという豪華仕様です。
KENRICK SOUND 4351は、
130種類以上のツキ板(JBL純正と同じウォルナットもあり)からオーダーできるキャビネット、そして、好みのバッフルカラー、ユニット構成、厳選パーツによるカスタムネットワークを組み合わせた、世界で一組だけのスペシャルモニタースピーカーです。ユニットはJBL以外にも、GAUSS、TADにも対応します。
JBL最強、最高峰スタジオモニタースピーカー、ダブルウーファーモデルの4350と同じユニット構成で、ほぼ同じスペックを示しながらも、狭い日本の住宅事情にもマッチするように、縦型のバーチカルタイプとしてアレンジしたモデルです。その横幅はJBL 4345よりも約3インチだけワイドという程度ですから、これまでJBL 4350を導入したくてもスペースファクターの問題で諦めていた方には自信を持ってお勧めできる商品です。
ウーファーは38cm口径ユニットを2本パラレルに接続しており、これにより高耐入力と高出力特性を確保、圧倒的な音圧レベルと優れた低域特性を実現しています。
使用ユニットは38cm口径ウーファー2本(JBL 2231A)、大容量サブチャンバーに搭載した30cm口径ミッドウーファー(JBL 2202A)、高能率・広ダイナミックレンジを誇るコンプレッションドライバー(JBL 2440)+砲金製ホーン、9kHz以上を再生するツイーター(JBL 2405)+砲金製ホーンを採用しています。
38cmダブルのウーファーでなければ再現できない、ウッドベースの響き、バスドラのアタック音、コンサートホールのざわめき、それらすべてを、KENRICK SOUND 4351は制御できる能力を有します。聴く者を魅了して、音楽再生の可能性を引き出したくなる存在のスピーカーです。
音に関しては、やはりダブルウーファーの存在が大きく、腹に沈み込ませるような低域、また低域の描き分けがシングルモデルに比べて多彩に表現できます。JBL 4350に比べ、ユニットの位置がよりインラインに近い構成で正確なステレオイメージ形成に有利であります。またJBL 4350は、リスニングポイントに座って聴く際、ツィーター位置を耳の高さまで上げるために、かなりの高さがあるスタンドを用いて、かさ上げする必要がありますが、KENRICK SOUND 4351はその必要もなく、スペースの有効活用にもつながります。
とにかくその出音には、感涙するほど、どっぷりと長時間浸れる魅力があり、私自身の目と耳ですべてをチェックしており、決して後悔しない品質と呼べる自信があります。製作過程、使用材料、精度、いずれにおいてもオリジナルを遵守し、フロントバッフル、側面、背面、底面、内部、構造、カラー、素材、サイズ、どれひとつとってみても、最高品質です。お手元に届いてから、決して後悔させない自身と誇りがあります。
JBL 4350と同一の仕様でオールオリジナルJBLユニット、新品スペシャルビルト・ダブルウーファーのバーチカルモデルです。自信を持ってお勧めできる品質です。
また、あなたのために世界で一組だけのオリジナル4351も製作致します。お問い合わせ下さい。
方式 | 4ウェイ・5スピーカー・バスレフ方式 |
ユニット | 低音用:JBL 2231A×2 中低音用:JBL 2202A 中高音用:ホーン型(JBL 2440+ 2311型砲金製ホーン) スレート音響レンズ:JBL 2308 高音用:ホーン型(JBL 2405+2402型砲金製ホーン) 高域側ネットワーク:JBL 3107 |
許容入力 | 400W(250Hz以下)、200W(250Hz以上) |
周波数特性(±3dB) | 28Hz〜20kHz |
出力音圧レベル
| 96dB/W/m |
クロスオーバー周波数 | 250Hz(外部チャンデバにて12dB/oct)、1.1kHz、9kHz |
ターミナル | マルチアンプ駆動 (外部ネットワーク必要) |
インピーダンス | 4Ω(低域側)、8Ω(高域側) |
エンクロージャー容積 | 269L(ウーファー)、45.3L(ミッドウーファー) |
外形寸法 | 本体(袴含む): 幅901×高さ1273×奥行515mm 袴:幅838 x 高さ50 x 奥行508mm |
重量(1台) | 約135kg |
付属品はKENRICK SOUND音響レンズ、サランネット、「KENRICK SOUND」サインライトとなります。 エンクロージャーはホワイトオークのツキ板にホワイトステイン塗装、クリアラッカー仕上げ、バッフルはJBLオリジナルと同じハンマートーン仕様にアイボリー塗装。 サランネットはワインレッドのグリルフレームに、バーガンディカラーのネット生地張り。ゴールドのホーンやクランプ類が、「KENRICK SOUND」銘板とともに上品なアクセントとなっています。
標準で付属するネットワークはJBL 3107ですが、こちらのKENRICK SOUND 4351は、バイアンプだけではなくて、クワッドアンプ(4wayマルチ)対応のスピーカーターミナル仕様となっています。したがって、オプションでオーダーいただけるカスタムネットワークには、2-4wayのマルチ駆動切替セレクターが付いており、自由に、2wayマルチ、4wayフルマルチの切り替えが可能になります。
日本国内のKENRICK SOUNDオフィスで行えるのは、レストア、メンテナンスまでですが、アメリカのKENRICK SOUND工房では、フルレストアはもちろんのこと、完璧なリビルトならびに、カスタム製作が可能です。キャビネットに使われる板材や規格、全てJBLそのものです。
詳しくはこちらのブログ記事をご参照ください。
かつて日本国内でもキャビネット製造メーカーが優秀なプロダクトを作っていましたが、そもそも板材がオリジナルとは異なり、Tナットがミリ規格であったり、ツキ板の厚みが薄く、経年で気泡を含み、また湿気で剥がれるなど、どこか欠落があったものです。
しかし、KENRICK SOUNDでは、寸分たがわぬ複製と工法にてJBLのキャビネットそのものを作り、更にはオリジナルの品質を凌駕する工夫を随所に施してあります。内部補強材の材質をパインからイエローポプラに変更、また美しいウォールナット・ツキ板のウッドグレインにある表情の連続性を守り、キャビネット全周に渡り木目が続くようにツキ板を張っていきます。ウォールナットのステイン・オイル仕上げは手間と時間をかけ何層にもコーティングを施します。
レストア作業も完璧そのものです。JBLと同一のツキ板を利用した張り替え作業は、現在アメリカの工房のみで行っております。
写真だけでは伝わらない品質の高さと優れた音響特性に、絶対の自信を持っています。
ご購入から原則
6か月間の保証が付きます。保証期間を過ぎても専門店ならではのパーツ完備により、あらゆる修理・補修に柔軟に対応いたします。JBL社で取扱中止となっているパーツでも当店が保管しているものも存在します。
JBL43シリーズを常に多く手掛けておりますので、後々の下取りアップグレードでも大いにお力になれます。4343からダブルウーファーの4350へ下取り差額交換されたり、引っ越しに伴いスピーカーの縮小化などでも、適切なモデルのご紹介が可能です。
ウレタンエッジの寿命(一般使用下にておよそ10年)が訪れても当店でエッジ交換を承れます。専門店ならではの安心感は価格を超えた付加価値です。
当店ウェブサイトの
Q&A よくある質問をご覧いただくか、
メールまたお電話(03-5948-6056)にてお問い合わせください。スピーカーをご購入いただいた世界中のお客様からコメントと画像をお寄せいただいく
「お客様の声」コーナーもご参照ください。
配送方法についてです。
池田ピアノ運送の運送便です。送料はおよそ80,000円〜120,000円になります。
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オリコのショッピングクレジット(ローン決済)もご利用可能になりました。最長60回払いまで対応いたします。事前に
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