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JBL 4425 アルミ青銅バックカバー&タンジェンシャルフラム, ファインメットコイル & Mundorf MCap EVO Silver/Gold/Oil 専用ネットワーク |
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ここまで能力を引上げられた4425の音は、まず聴く機会はないことでしょう。それだけ素晴らしい仕上がりです。
クロスオーバーネットワークは新たに当社で専用設計した特別品。定数、減衰特性などテストを重ね追い込みを行いました。コンデンサーには、Mundorf MCap EVO Silver/Gold/Oil コンデンサーを使用。ウーファー用ハイカットフィルターには、専用製作のファインメットカットコア(ナノ結晶軟磁性材料)コイルを搭載しています。
ウーファーのストロークを最大限に生かせるように、ロール高を大きく形成した半永久耐性クロスエッジを搭載。重要なダンパーは新品交換の上、ギャップ調整を行い入念なセンター出しを実施しています。
高域用ドライバーに関しても徹底的なこだわりがあります。JBL 2416Hは、樹脂形成の一体型ダイアフラムですが、贅沢にもJBLの1インチドライバー用としては最も音が良い、JBL D8R2410タイプ・アルミタンジェンシャルエッジ・ダイアフラムに特殊交換しております。標準品のダイヤモンドエッジ・チタンダイアフラムと比較して、圧倒的に滑らかなつながりと潤いある音色がシステム全体の品質を大きく向上させました。
カバーと一体形成のダイアフラムを交換可能とするその秘密は、アルミ青銅の無垢ブロックから削りだして新設計した独立型バックカバーにあります。標準樹脂カバーに対して20倍以上の重量と剛性を誇り、また内部に設けた鏡面仕上げ特別カーブは、ダイアフラムから発せられた反射音を巧みに合成、微振動から損失がなく、極めて過渡特性に優れた美しい音色を生成します。このスペシャルな削り出しバックカバーと、タンジェンシャルエッジ・ダイアフラムによって、豊かな高域の再現性と厚みが両立されたことに驚くでしょう。一聴して、まるでフェイズプラグを経由したLE85や2420というコンプレッションドライバーの音色を彷彿とします。
ダイアフラムの素材、形状により、出音がどのように異なるのか、3タイプのダイアフラムを比較再生した動画をご確認ください。ダイヤモンドエッジ・チタン素材ダイアフラム、タンジャンシェルエッジ・アルミニウムダイアフラム、Radian製マイラーフィルムエッジ・アルミニウムダイアフラムの音の違いがよく分かります。
→→ダイアフラム3種 音質比較動画←←ネットワークには究極のMundorf Evo Silver/Gold/Oil コンデンサーを使用。フィルター用コイルには、贅沢にも、ファインメットカットコア(ナノ結晶軟磁性材料)コイルを専用に巻き、採用しております。構成素子は大型のため純正のネットワークボードには積載しきれず、専用ネットワークボードを追加設計しています。内部配線材には受注生産品である3.8sqテフロン銀メッキワイヤーを採用、背面スピーカー端子には専用大型金メッキ端子装備しています。
動画にてスペシャルカスタムされた、この4425がもたらす上質サウンドをお聴き下さい。ローエンドもディテールがつぶれることなく、ベース、バスドラ、ピアノの最低音、という楽器ごとの音色をきっちりと描き分け、ハイエンドはよりJBLらしく肉厚な量感を備えつつも、爽やかに伸びきる高い能力。パソコンにヘッドホンを挿してお聴き頂くと、この再現力に驚かれることでしょう。
→→動画を再生する←←YouTubeでは、4K60pの圧倒的な高精細動画も再生可能。隅々まで詳細に見渡せる高画質です。再生動画右下の画質選択で「2160p60 4K」を選択。(ただしPCの処理能力を要求します)YouTube動画1YouTube動画2YouTube動画3YouTube動画4YouTube動画5YouTube動画6YouTube動画7この時代のスピーカーで、手を抜きレストアを怠っている個体が多い中、例えワンオーナーものだとしても十分に時間をかけスピーカーと対話しながらコンディションを引き出す作業は必ず良い音、悪い音として現れます。無数のレストア行程を手作業で行う結果、ご満足頂ける商品を導き出せると考えております。
下記にて特大画像をご確認いただけます。
4425 特大画像14425 特大画像24425 特大画像34425 特大画像44425 特大画像5 【製品仕様】
再生周波数帯域 | 35Hz-18KHz,±3dB |
ユニット | 低音用:2214H 中高音用:ホーン(D8R2410+2342) |
インピーダンス | 8Ω |
外形寸法 | 幅406×高さ635×奥行375mm |
重量 | 26kg |
新品のJBL純正ダブルニット・ネイビーブルー生地に張り替え済みサランネット×2枚オークションや中古ショップで、価格が安いという理由だけで状態が芳しくない個体やジャンク品を入手されて、ご自分で修理する費用が予想以上に発生したり、思わぬ不具合に当たり修理不能だったなど、苦い経験をされたことはありませんか?
例えオーディオ店で扱われている品物でも、キャビネットの傷や付属品の不足が激しいなど、決して良質とは呼べないものも多く見受けられます。
ケンリックサウンドでは、JBLスピーカーのメンテナンスとして基本的なウレタンエッジ交換に始まり、キャビネットのクリーニング、またはツキ板交換、アッテネーターのクリーニング、または新品交換や、ユニット内部、ネットワークの点検、欠損パーツの補修、そしてオプションサービスでのオーバーホールから、カスタムメイドまで・・・、末永く今後も安心してお使い頂けるように万全の整備体制を整えてメンテナンスに臨んでおります。ここまで細部に至るまで手をかけられるのは、JBL43XX専門店のケンリックサウンドだからできるサービスです。
ご予約による販売も承っているため、メンテナンス完了してもウェブサイトに紹介されずに直接お客様の元へ渡っていくスピーカーたちが増えています。ウェブサイトだけを頼りにお待ちいだいる方にはご不便をおかけして申し訳ありません。
・ウーファー×2本、クロスエッジ交換 →作業詳細
・アッテネーター新品交換 →作業詳細
・樹脂一体形成の2416H純正ダイアフラムをアルミ青銅削り出しバックカバー+アルミタンジェンシャルエッジ・ダイアフラムに交換
・ネットワーク専用設計(Mundorf MCap EVO Silver/Gold/Oil コンデンサー+ファインメットカットコアコイル)
・キャビネットクリーニング・再塗装 →作業詳細
・ワックス塗付・研磨 →作業詳細
・音響特性チェック・エージング鳴らしこみ →作業詳細
・大型ロジウムメッキ端子交換
上記ではご説明していない本商品に施された細かなメンテナンス工程が他にもいくつかございます。大きな要素ではなくても、古いスピーカーを蘇らせるには欠かせないポイントなのです。
ご購入から原則
1年間の保証がつきます。保証期間を過ぎても専門店ならではのパーツ完備により、あらゆる修理・補修に柔軟に対応いたします。JBL社で取扱中止となっているパーツでも当店が保管しているものも存在します。
JBL43シリーズを常に多く手掛けておりますので、後々の下取りアップグレードでも大いにお力になれます。4343からダブルウーファーの4350へ下取り差額交換されたり、引っ越しに伴いスピーカーの縮小化などでも、適切なモデルのご紹介が可能です。
ウレタンエッジの寿命(一般使用下にておよそ10年)が訪れても当店でエッジ交換を承れます。専門店ならではの安心感は価格を超えた付加価値です。
内部配線材の交換を承ります。70〜90年代のJBLスピーカー内部配線に用いられるワイヤーは錫メッキ撚り線(ごく稀に単線あり)で、ワイヤー径は細いタイプです。音色傾向を保ちながらグレードアップを図りたい方や、ご指定のワイヤーで配線交換ご希望の方はお問い合わせください。
専用スタンドを複数種類ご用意しています。ウッドスタンドの場合は素材の選定からデザインのご相談にも応じています。
当店ウェブサイトの
Q&A よくある質問をご覧いただくか、
メールまたお電話(03-5948-6056)にてお問い合わせください。スピーカーをご購入いただいた世界中のお客様からコメントと画像をお寄せいただいく
「お客様の声」コーナーもご参照ください。
提携輸送会社によるお届け。送料は関東近郊であれば、
5,600円。九州・北海道でも
6,800円です。ケンリックサウンドでは全てのスピーカーに
専門家による重梱包を施します。梱包費用が
6,480円です。お支払いは
スピーカー代金+梱包費用+送料です。
お振込先は
【ジャパンネット銀行】 です。
アプラス、オリコ、ジャックス、のショッピングクレジット(ローン決済)もご利用可能です。最長84回払いまで対応いたします。事前に
お問い合わせください。
送料・・・配送方法選択時は「ヤマト運輸」をお選び下さい。