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JBL 4345 新品フルレストア ブラックアッシュ×ブルーバッフル |
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ごらん頂きありがとうございます。
JBL 4345のスペシャル新品フルレストア品、ペア販売です。JBLオリジナルの良質ビンテージユニットとネットワークを、ケンリックサウンド製作の新品4345キャビネットにインストールしたモデルです。
スタンダードの新品フルレストア4345は、
伊豆高原のJazz Cafe K's House オーナー荒川様に導入して頂きました。同じく
新品フルレストアの4345は広島県のお客様宅に納品させていただき、大変お喜びいただけました。詳しくは右記ブログをご覧ください。
→広島県のお客様よりお便り純正定価:1,700,000円(ペア)素材、寸法、工法ともに、完璧に再現された4345新品製作キャビネットを用いて精巧に仕上げております。
ブラックアッシュのツキ板と、ブルーバッフルのコンビネーションで仕上げました。ブラックのキャビネットは塗装ではなく、アッシュ(タモ材)を特殊染色したツキ板によるもので、大変美しい完成度です。この工程により木材は美しい木目を生かしたまま表情を保つことができます。塗装による変色では、素材感は消え、コントラストは失われてしまいます。最終工程では、6から7回に及ぶステインラッカーによるクリアーコートを施します。
・ウーファー2本、ミッドバス2本は、全てJBLオリジナルのリコーンキットにより、リコーン済み。
・ネットワークのコンデンサーは全て新品交換済み。内部配線の脱着コネクターは半田付けに変更。
・アッテネーター、全6個新品交換済み。
・サランネットもJBL純正生地による仕上げ品。比較的入手容易な4343、4345と比較して、4345は数が少なく、なかなか入手が難しいモデルであります。43シリーズでは最大サイズとなる18インチ(46cm)ウーファーを備えており、4ウェイ4スピーカーの中でも、重量級の存在です。より制御力のあるアンプでこのウーファーをコントロールしたときは、15インチウーファーを有する4343、4345とは比べものにならないほど、豊かで自在な低域を再現できます。
ネットワークのコンデンサーが新品であること、18インチの巨大ユニットのダンパーおよびエッジが新品であることは、出音の鮮度に多大な影響を与えます。画像に写っているJBLオリジナルの4345と音質比較をした場合、本個体の圧倒的に鮮度の高い音に驚かされます。例えば、流れるようなベースの音階の中に、切れのあるバスドラのアタック音が折り重なる場面など、はっきりと固有の音の違いを描ききることが可能で、鈍重なコーン紙の動作イメージとはかけ離れたレスポンスを誇ります。
下記にて特大画像をご確認いただけます。
4345 特大画像14345 特大画像24345 特大画像34345 特大画像44345 特大画像5【製品仕様】
方式 | 4ウェイ・4スピーカー・バスレフ方式 |
ユニット | 低音用:2245H 中低音用:2122H 中高音用:ホーン型(2470+2308) 高音用:ホーン型(2405) |
再生周波数帯域 | 32Hz〜20kHz(±3dB) |
クロスオーバー周波数 | 320Hz、1.3kHz、10kHz |
指向性 | 60゜×30゜(16kHz) |
インピーダンス | 8Ω |
出力音圧レベル | 95dB/W/m |
許容入力 | 120W(ネットーワーク時) |
エンクロージャー容積 | 253L(ウーファー)、14L(ミッドウーファー) |
外形寸法 | 幅765×高さ1096×奥行470mm |
重量 | 112kg |
サランネット×2枚、標準音響レンズ×2個、標準付属品すべて完備
『KENRICK SOUND』ロゴの電飾サインプレートをサービス。愛用の機器類が一層際だって見えます。家庭用AC100V電源で、暗闇にピンクレッドの光が放たれます。8mm厚のアクリルプレートにレーザー彫刻によりロゴが刻まれています。マニアならずとも是非、愛着のあるオーディオ機器のそばや、リスニングルームに飾りたいですね。
スピーカーキャビネットならびに吸音材などは全て新品です。(ユニットは状態の良いJBLビンテージ品をインストールしています。ネットワーク3145は、コンデンサー新品交換済み)
日本国内のKENRICK SOUNDオフィスで行えるのは、レストア、メンテナンスまでですが、アメリカのKENRICK SOUND工房では、完璧なリビルトならびに、フルレストアが可能です。一から作り上げるキャビネットに使われる板材や規格、全てJBLそのものです。
詳しくはこちらのブログ記事をご参照ください。
かつて日本国内でもキャビネット製造メーカーが優秀なプロダクトを作っていましたが、そもそも板材がオリジナルとは異なり、Tナットがミリ規格であったり、ツキ板の厚みが薄く、経年で気泡を含み、また湿気で剥がれるなど、どこか欠落があったものです。
しかし、KENRICK SOUNDでは、寸分たがわぬ複製と工法にてJBLのキャビネットそのものを作り、更にはオリジナルの品質を凌駕する工夫を随所に施してあります。内部補強材の材質をパインからイエローポプラに変更、また美しいウォールナット・ツキ板のウッドグレインにある表情の連続性を守り、キャビネット全周に渡り木目が続くようにツキ板を張っていきます。ウォールナットのステイン・オイル仕上げは手間と時間をかけ何層にもコーティングを施します。
写真だけでは伝わらない品質の高さと優れた音響特性に、絶対の自信を持っています。
ご購入から原則
6か月間の保証がつきます。保証期間を過ぎても専門店ならではのパーツ完備により、あらゆる修理・補修に柔軟に対応いたします。JBL社で取扱中止となっているパーツでも当店が保管しているものも存在します。
JBL43シリーズを常に多く手掛けておりますので、後々の下取りアップグレードでも大いにお力になれます。4343からダブルウーファーの4350へ下取り差額交換されたり、引っ越しに伴いスピーカーの縮小化などでも、適切なモデルのご紹介が可能です。
ウレタンエッジの寿命(一般使用下にておよそ10年)が訪れても当店でエッジ交換を承れます。専門店ならではの安心感は価格を超えた付加価値です。
背面スピーカー端子を大型金メッキタイプ(別途25,000円)か、銀・ロジウムメッキタイプ(別途35,000円)の上質なものに交換可能です。標準のスピーカー端子はプッシュ式の簡易なもので、直径2mmまでの細いケーブルしか通りません。時代を経て、どの個体もスプリング強度がもれなく弱まっており、端子とケーブルの接地部分の圧着度は低くなっています。これを金メッキか、ロジウムメッキ処理(18金メッキよりも高価)が施された大型ターミナルに交換できます。直径5〜8mmのスピーカーケーブルや、バナナプラグ接続にも対応します。メーカー標準品にこだわる方以外は、納入時に交換依頼されることをお勧めします。
アッテネーターの新品交換を承ります。標準メンテナンス内容にアッテネータークリーニングは含まれますが、やはり酸化による接点不良を完全に抑えることは難しいため、ガリの発生を根源から解決されたい場合は、新品アッテネーターに交換されることをお勧めします。
内部配線材の交換を承ります。70〜80年代のJBLスピーカー内部配線に用いられるワイヤーは錫メッキ撚り線(ごく稀に単線あり)で、ワイヤー径は細いタイプです。音色傾向を保ちながらグレードアップを図りたい方や、ご指定のワイヤーで配線交換ご希望の方はお問い合わせください。
専用スタンドを複数種類ご用意しています。ウッドスタンドの場合は素材の選定からデザインのご相談にも応じています。
当店ウェブサイトの
Q&A よくある質問をご覧いただくか、
メールまたお電話(03-5948-6056)にてお問い合わせください。スピーカーをご購入いただいた世界中のお客様からコメントと画像をお寄せいただいく
「お客様の声」コーナーもご参照ください。
ヤマトの
「らくらく家財宅急便Cランク」×2の元払いでお送りします。送料は関東近郊であれば、
11,600円。九州・北海道でも
18,600円です。ケンリックサウンドでは全てのスピーカーに
専門家による重梱包を施します。梱包費用が
5,000円です。お支払いは
スピーカー代金+梱包費用+送料です。(アメリカ工房の保管品のため、納期は3週間程かかります)
お振込先は
【ジャパンネット銀行】です。
オリコのショッピングクレジット(ローン決済)もご利用可能です。最長60回払いまで対応いたします。事前に
お問い合わせください。
送料・・・配送方法選択時は「ヤマト運輸」をお選び下さい。