少量ながらしっかりとメンテナンスを経た中古『JBL43XX』、15インチウーファーを有する大型スピーカーをメインとして良質なヴィンテージ品、カスタム製作品をご紹介していきます。JBL4312 JBL4343 JBL4344など。
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JBL 4343のKENRICK SOUND徹底モディファイ品ペア販売です。最高級ピアノブラック塗装を施した純正キャビネットをベースに、全て再着磁を経たアルニコスピーカーユニットにJBL純正リコーンをして、砲金ブロック削りだしホーン、ウーファークランプを奢りました。各ユニットのSPターミナルからキャビネットのSPターミナルまで全て金メッキ端子に変更しております。再着磁後のユニットは僅かな信号の入力に対してもシビアに反応し、キレとパワー感が大きく向上しています。テフロン銀メッキ内部配線で完全4way結線にしたシステムに、片チャンネル10kgの豪華な外付けネットワーク。SOSHINの高級コンデンサーをふんだんに用い、5ステップのトランス式アッテネーター備えた本物のクロスオーバーです。シングルドライブなのにバイアンプ、マルチアンプ駆動を凌駕する音になりました。この生々しい音は、特に標準のJBL 4343をお使いのユーザーにこそ、聴いて頂きたいと思います。より高見を目指すためにこれまで、あれこれと手を施し格闘してきた4343ユーザーには、これが到着点としてご案内できる素晴らしい音です。ネットワークはシングルドライブ、バイワイヤ、バイアンプ、全てに対応していますが、上記動画はどれもアンプ1組(mono x 2)のシングルドライブ接続です。まるでマルチアンプで鳴らしているかのような分離感でありながら、4wayを感じさせないまとまりです。ピアノ塗装は仕上がりの品質が命です。光源やものが映り込んだときに波打つように反射面が歪む安直な塗装は技量不足です。表面がフラットで均一な輝きを放つ仕上がりまで磨き込んだ状態が目指すべき状態です。その様子が上記動画や下記特大画像でもご覧いただけると思います。高級ピアノと同一の加工、ポリエステル&ポリウレタン塗装の外装は眺めていても本当に美しい状態です。ウーファー2本、ミッドバス2本は、全てJBLオリジナルのリコーンキットでリコーン済み。エッジだけではなく、コーン紙、ダンパー、ボイスコイルがすべてJBL新品に交換されています。オールアルニコユニットをウーファーからツイーターまで8本、全て再着磁、そして砲金無垢削りだしホーンや砲金無垢削りだしのウーファークランプをインストール。贅の限りを尽くした最高グレード品。 ※1インチドライバー2420を、ステンレス無垢(もしくは砲金無垢)バブルバックチャンバーを装着した2インチドライバー2440に変更し、振動板をベリリウムダイアフラムにアップグレードすることも可能です。下記にて特大画像をご確認いただけます。KRS 4343A 特大画像1KRS 4343A 特大画像2KRS 4343A 特大画像3KRS 4343A 特大画像4【製品仕様】