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染み入る音の良さ! JBL 4333A 理想的な『軽低音』と『重高音』 ケンリックから究極カスタム再び |
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前回売約分に引き続き、再び登場、ケンリックサウンドによる、JBL 4333Aのオールアルニコ・スペシャルカスタムバージョン。JBLオリジナルの個体をスペシャルモディファイいたしました。生音に近い『軽低音』。ガツンとくる図太い『重高音』。コンパクトなキャビネットからは想像できない、まるで目の前でライブ演奏が展開されているかのような実在感。目指したのは、そんな生々しい描写力です。
たおやかでも、時に鋭く、乾いた鳴りの中に、湿度を帯びた艶。相反する音の要素が実現するよう、長い時間をかけて最適なネットワークパーツ、クロスオーバーポイント、ユニット構成。キャビネット吸音材の分量と配置場所など、数多くのチューニングを施しています。
低域を受け持つウーファーには標準品の2231Aではなく、エッジワイズド・アルミボイスコイルで新品リコーンを施した再着磁済み130Aをインストール、特別な方法でエージングを進めています。しかしそれだけでは、非力に空を切るのみでエネルギーある低域は引き出せません。この比較的小さなキャビネット容積から軽量コーンの130Aを主役にいかに、瞬発力があって実体を伴う軽低音を生み出すか数多くのテストを重ね最高の結果を導き出しました。後述の豪勢なネットワークへのこだわりと結びつき、初めてその能力を発揮します。ウーファー固定用には金属疲労の起こらないステンレス無垢削り出しクランプを装着しています。
中高域を受け持つコンプレッションドライバーJBL 2420は再着磁を施し、
ステンレス無垢削り出し2307型ホーンと組み合わせています。アルミ鋳造ホーンとは異なり、無垢ブロックからの削り出しで質量三倍、表面も鏡面仕上げにつきハイエンドまでシルキー、しかも余分な付帯音が乗りません。クロスオーバーポイント1300Hzで130Aとつないでいます。
高域を受け持つ、2405は
ステンレス無垢075型イコライザーを装着した再着磁済み品。10kHzのハイパスフィルターを通し、2420とつないでいます。
豪勢なアルミブロック削り出しシャーシをベースにマウントした新設計クロスオーバーネットワークは、定数、減衰特性などテストを重ね、徹底的な音質追及への追い込みを行いました。コンデンサーには、いよいよドイツ・ムンドルフ社のオイル真空含浸・銀/金蒸着である最新高級コンデンサー、
MCap EVO Silver/Gold/Oilを採用。130A、2420用、いずれのコイルにも、フィルター用コイルには、ファインメットカットコア(ナノ結晶軟磁性材料)コイルを用いており、向かうところ敵無しの品質です。
アッテネーターには、贅沢なオリエントカットコアを用いたステップ式トランスアッテネーターを採用。抵抗式アッテネータでは実現できなかった、高忠実度再生が可能となりました。10ステップ切り替えスイッチとの組み合わせでステップ切り替えのトランス式アッテネーターであり、ネットワークを介していながらマルチアンプと変わらない鮮明度を維持します。
数ヶ月に及ぶレストア行程と多くの吟味パーツとノウハウによって、まさしく生々しい出音が得られるスピーカーが完成しました。できうる限りの贅を尽くした、他所では真似ができない完全レストア・ 4333Aです。
下記動画にて、ほとばしる音の粒を体験できます。パソコン越しにも関わらず、ここまで素晴らしい再現音に驚かれることでしょう。ヘッドホン装着での試聴をお勧めします。
→→動画を再生する←←YouTubeでは、4Kサイズの高精細動画も再生可能。隅々まで詳細に見渡せる高画質です。再生動画右下の画質選択で「2160p 4k」を選択。(ただしPCの処理能力を要求します)YouTube動画1YouTube動画2YouTube動画3YouTube動画4YouTube動画5YouTube動画6YouTube動画7下記にて特大画像をご確認いただけます。
4333A 特大画像14333A 特大画像24333A 特大画像34333A 特大画像4【製品仕様】
方式 | 3ウェイ・3スピーカー・バスレフ方式 |
ユニット | 低域用:38cmコーン型(130A) 中域用:ホーン型(2308+SUS2307+2420) 高域用:ホーン型(2405) ネットワーク:KRSスペシャルネットワーク |
再生周波数帯域 | 35Hz〜20kHz |
クロスオーバー周波数 | 1,300Hz、10kHz |
指向性 | 60゜×30゜(16kHz) |
インピーダンス | 8Ω |
出力音圧レベル | 93dB |
エンクロージャー容積 | 156L |
外形寸法 | 幅604×高さ813×奥行515mm |
重量 | 59kg |
JBL純正ブラック新品生地張り替え済サランネット×2枚オークションや中古ショップで、価格が安いという理由だけで状態が芳しくない個体やジャンク品を入手されて、ご自分で修理する費用が予想以上に発生したり、思わぬ不具合に当たり修理不能だったなど、苦い経験をされたことはありませんか?
例えオーディオ店で扱われている品物でも、キャビネットの傷や付属品の不足が激しいなど、決して良質とは呼べないものも多く見受けられます。
ケンリックサウンドでは、JBLスピーカーのメンテナンスとして基本的なウレタンエッジ交換に始まり、キャビネットのクリーニング、またはツキ板交換、アッテネーターのクリーニング、または新品交換や、ユニット内部、ネットワークの点検、欠損パーツの補修、そしてオプションサービスでのオーバーホールから、カスタムメイドまで・・・、末永く今後も安心してお使い頂けるように万全の整備体制を整えてメンテナンスに臨んでおります。ここまで細部に至るまで手をかけられるのは、JBL43XX専門店のケンリックサウンドだからできるサービスです。
ご予約による販売も承っているため、メンテナンス完了してもウェブサイトに紹介されずに直接お客様の元へ渡っていくスピーカーたちが増えています。ウェブサイトだけを頼りにお待ちいだいる方にはご不便をおかけして申し訳ありません。
ご購入から原則
1年間の保証がつきます。保証期間を過ぎても専門店ならではのパーツ完備により、あらゆる修理・補修に柔軟に対応いたします。JBL社で取扱中止となっているパーツでも当店が保管しているものも存在します。
JBL43シリーズを常に多く手掛けておりますので、後々の下取りアップグレードでも大いにお力になれます。4343からダブルウーファーの4350へ下取り差額交換されたり、引っ越しに伴いスピーカーの縮小化などでも、適切なモデルのご紹介が可能です。
ウレタンエッジの寿命(一般使用下にておよそ10年)が訪れても当店でエッジ交換を承れます。専門店ならではの安心感は価格を超えた付加価値です。
当店ウェブサイトの
Q&A よくある質問をご覧いただくか、
メールまたお電話(03-5948-6056)にてお問い合わせください。スピーカーをご購入いただいた世界中のお客様からコメントと画像をお寄せいただいく
「お客様の声」コーナーもご参照ください。
提携輸送会社によるお届け。ケンリックサウンドでは全てのスピーカーに
専門家による重梱包を施します。
梱包費用+送料は全国一律28,000円です。
お振込先は
【ジャパンネット銀行】です。
アプラス、ジャックス、オリコのショッピングクレジット(ローン決済)もご利用可能です。最長84回払いまで対応いたします。事前に
お問い合わせください。
送料・・・配送方法選択時は「ヤマト運輸」をお選び下さい。