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JBL 4343AWX 新品精巧リプロダクト 高剛性ワンピースバッフル型 オールアルニコ 最高音質 |
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ケンリックサウンドによる、JBL 4343Aのリプロダクト新品製作スピーカー、ペア販売です。JBLオリジナルの良質ビンテージユニット(純正リコーン品)を、ケンリックサウンド製作の新品4343キャビネットにインストールしたモデルです。キャビネットはJBL純正と同一の高密度チップボード用いてホゾ組み、組み立て、接着を行います。もちろんブレイス位置や袴の構造、天吊りアイボルトや、吸音材に及ぶまで、全てJBLに準拠します。アメリカ・イリノイ州のケンリックサウンド工房では、細部にわたりJBLを再現するこだわりがあります。
しかし一方で、素材、寸法、工法ともに、完璧に再現された4343新品製作キャビネットでありながら、剛性が低くなりがちな分割バッフルは継承せず、4344で採用された背面アクセス型のワンピースバッフルの形状で製作しているという大きな特徴があります。JBLオリジナル4343にはバッフル中央に存在する分割継ぎ目が、このペアには存在しないことに注目してください。より高剛性なキャビネットで、正確なステレオイメージを作り出すには大切な要素です。
また、JBL純正のウォールナット突き板というのは、側板、天板、底板、それぞれ別の部位から取れた突き板を使っているため、木目に連続性がありません。しかし、ケンリックサウンド工房では、美しい木目が連続して続くように、側板〜天板〜側板〜底板に、同じシートの連続した突き板を用いるこだわりがあります。
ウーファー2本、ミッドバス2本は、全てJBLオリジナルのリコーンキットにより米国JBLディーラーにて、リコーン済み。エッジだけではなく、コーン紙、ダンパー、ボイスコイルがすべてJBL新品に交換されています。JBL本拠地のアメリカ・ノースリッジ工場が30余年の幕を閉じてしまった現在、JBL純正リコーンは非常に希少になってきております。コンプレッションドライバー2421A(2420仕様)には、
JBLの1インチドライバー用としては最も音が良い、JBL D8R2410タイプ・タンジェンシャルエッジ・アルミ製ダイアフラムを新品インストールしており、音の抜けと左右ばらつきのない音圧レベル、正確な定位が保証されます。ツィーターJBL 2405のダイアフラムも新品アルミダイアフラムとなります。
スピーカーキャビネットはもちろん、吸音材なども全て新品です。サランネットもJBL純正生地による仕上げ品。
JBL 4341や4345、4350、4355が備えるキャビネット底面の袴を履いているため、フロアーにそのまま設置した状態で、ツイーター位置がリスニングポジションに近くなるメリットがあります。
デバイディングネットワークは、JBLオリジナルの4343用となるJBL 3143。コンデンサーおよびアッテネーター、そしてアッテネーターノブは新品交換を行っております。シングルアンプ駆動―バイアンプ駆動」のドライブモード切替スイッチは、
ロシアンMILスペックハイグレードセレクタースイッチに交換済み。スピーカーターミナルには、直径8mmのスピーカーケーブルや、バナナプラグ接続にも対応する大型金メッキ端子を装備。4343、4344では、マルチドライブへの移行が可能で、より思い通りに音作りをするためには、欠かすことができない領域ともなっていますが、シングルドライブでここまで気持ちよく鳴ってくれる4343は、往年のプリメインアンプや管球アンプとの組み合わせが最もよく合う43XXスピーカーと言えます。難しいことを抜きにして、好きな音楽を心地よく聴かせてくれる良い製品だと痛感します。現在、そのような機種が本当に少なくなってしまいました。
メイド・イン・U.S.A.でここまでの4343を製作できるのはケンリックサウンドのみです。最高グレードのプロダクトをご堪能下さい。下記動画にて、ほとばしる音の粒を体験できます。パソコン越しにも関わらず、ここまで素晴らしい再現音に驚かれることでしょう。ヘッドホン装着での試聴をお勧めします。→→動画を再生する←←YouTubeでは、4K60pの圧倒的な高精細動画も再生可能。隅々まで詳細に見渡せる高画質です。再生動画右下の画質選択で「2160p60 4K」を選択。(PCの処理能力を要求します)YouTube動画1YouTube動画2YouTube動画3YouTube動画4YouTube動画5YouTube動画6下記にて特大画像をご確認いただけます。目を皿のようにして隅々までご確認ください。
4343AWX 特大画像14343AWX 特大画像24343AWX 特大画像34343AWX 特大画像44343AWX 特大画像54343AWX 特大画像64343AWX 特大画像7【製品仕様】
方式 | 4ウェイ・4スピーカー・バスレフ方式 |
ユニット | 低音用:2231A 中低音用:2121 中高音用:ホーン型(2421A+2307) 高音用:ホーン型(2405) |
再生周波数帯域 | 35Hz〜20kHz(±3dB) |
クロスオーバー周波数 | 300Hz、1250Hz、9500Hz |
ターミナル | マルチアンプ駆動切替付き(外部ネットワーク必要) |
指向性 | 60゜×30゜(16kHz) |
インピーダンス | 8Ω |
出力音圧レベル | 93dB/W/m |
許容入力 | 75W(ネットーワーク時) 75W(300Hz以下) 75W(300Hz以上) |
エンクロージャー容積 | 156L(ウーファー)、14L(ミッドウーファー) |
外形寸法 | 幅635×高さ1,100(袴50mm) ×奥行435mm |
重量 | 85kg |
JBL純正ネイビー生地サランネット×2枚、ケンリックサウンド音響レンズ×2個、標準付属品すべて完備
スピーカーキャビネットならびに吸音材などは全て新品です。(ユニットは状態の良いJBLビンテージ品をインストールしています。2231A、2121は、JBLにて新品リコーン済み。)
日本国内のKENRICK SOUNDオフィスで行えるのは、レストア、メンテナンスまでですが、アメリカのKENRICK SOUND工房では、完璧なリビルトならびに、フルレストアが可能です。一から作り上げるキャビネットに使われる板材や規格、全てJBLそのものです。
詳しくはこちらのブログ記事をご参照ください。
かつて日本国内でもキャビネット製造メーカーが優秀なプロダクトを作っていましたが、そもそも板材がオリジナルとは異なり、Tナットがミリ規格であったり、ツキ板の厚みが薄く、経年で気泡を含み、また湿気で剥がれるなど、どこか欠落があったものです。
しかし、KENRICK SOUNDでは、寸分たがわぬ複製と工法にてJBLのキャビネットそのものを作り、更にはオリジナルの品質を凌駕する工夫を随所に施してあります。内部補強材の材質をパインからイエローポプラに変更、また美しいウォールナット・ツキ板のウッドグレインにある表情の連続性を守り、キャビネット全周に渡り木目が続くようにツキ板を張っていきます。ウォールナットのステイン・オイル仕上げは手間と時間をかけ何層にもコーティングを施します。
写真だけでは伝わらない品質の高さと優れた音響特性に、絶対の自信を持っています。
ご購入から原則
1年間の保証が付与されます。保証期間を過ぎても専門店ならではのパーツ完備により、あらゆる修理・補修に柔軟に対応いたします。JBL社で取扱中止となっているパーツでも当店が保管しているものも存在します。
JBL43シリーズを常に多く手掛けておりますので、後々の下取りアップグレードでも大いにお力になれます。4343からダブルウーファーの4350へ下取り差額交換されたり、引っ越しに伴いスピーカーの縮小化などでも、適切なモデルのご紹介が可能です。
ウレタンエッジの寿命(一般使用下にておよそ10年)が訪れても当店でエッジ交換を承れます。専門店ならではの安心感は価格を超えた付加価値です。
当店ウェブサイトの
Q&A よくある質問をご覧いただくか、
メールまたお電話(03-5948-6056)にてお問い合わせください。スピーカーをご購入いただいた世界中のお客様からコメントと画像をお寄せいただいく
「お客様の声」コーナーもご参照ください。
提携輸送会社によるお届け。配送料・開梱・設置(配線接続などは含まず)費用は全国一律 28,000円。
お振込先は
【ジャパンネット銀行】です。
アプラス、ジャックス、オリコのショッピングクレジット(ローン決済)もご利用可能です。最長84回払いまで対応いたします。事前に
お問い合わせください。
送料・・・配送方法選択時は「ヤマト運輸」をお選び下さい。