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KRS 4343 ファインメットコイル & Mundorf MCap EVO Silver/Gold/Oil、SUSホーン装備 |
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ステンレス無垢削り出しホーン、ステンレス無垢削り出しウーファークランプをまとった4343WXです。スピーカーは極限までケンリックサウンドにてブラッシュアップしました。
オールアルニコは、無駄な贅肉がないアスリートのようなユニット構成。ウーファー、ミッドバスには、弊社にて金型製作を行ったKRS人工セーム革エッジを使用。音の切れを司る要となるダンパーもすべて新品交換。アッテネーターおよびアッテネーターノブは新品交換、背面端子は銅・金メッキターミナル交換済み。2420ドライバーは分解後チューニング・再アッセンブルを行い、
吸音材新品交換を行ったのち、ステンレス無垢削り出し2307型ホーンをインストール。ツイーター2405は分解後チューニング・再アッセンブルを行い、ステンレス無垢削り出し2402型ホーンイコライザーを装着。ウーファー固定用にも金属疲労の起こらないステンレスクランプを装着しています。ステンレス無垢削り出しホーンは、アルミ鋳造ホーンとは異なり、無垢ブロックからの削り出しで質量三倍、表面も鏡面仕上げにつきハイエンドまでシルキー、しかも余分な付帯音が乗りません。
贅沢にも、Mundorf MCap EVO Silver/Gold/Oilコンデンサー、そして、Jantzenの高級メタライズドポリプロピレン・フィルム・コンデンサー、Silver Z-Capを内蔵ネットワーク用換装品としてハイブリッドに使用。ウーファー用ハイカットフィルターに、ファインメットカットコアコイルを搭載しました。低音の深さと音階の描き分けが、標準品のオリエントコアコイルと比較して、圧倒的に向上していることが分かります。「シングルアンプ駆動―バイアンプ駆動」のドライブモード切替スイッチは、
ロシアンMILスペックハイグレードセレクタースイッチに交換済み。
この時代のスピーカーで、手を抜きレストアを怠っている個体が多い中、例えワンオーナーものだとしても十分に時間をかけスピーカーと対話しながらコンディションを引き出す作業は必ず良い音、悪い音として現れます。無数のレストア行程を手作業で行う結果、ご満足頂ける商品を導き出せると考えております。
掲載中の動画でも片鱗は伝わると思いますが、ご来店の上で実際のご試聴を歓迎致します。遠方からでも是非、弊社にお越し頂き、その音、品質をお確かめください。また、下記動画再生時はパソコンにヘッドホンを装着して聴いてみてください。これが弊社の技術によって蘇った本来以上の性能を発揮している4343の音です!
キャビネットは最高グレードのピアノポリッシュ塗装。トップコートは最高級ポリエステル塗装にて仕上げています。艶やかなキャビネットの印象通り、奏でられるサウンドは繊細且つ目を見張る奥行き感に長けています。塗装一つで音色をチューニングできるのはケンリックサウンドならでは。決して本来の“音"を壊すことなく、品質を引上げるという高度な作業です。またピアノ塗装は仕上がりの品質こそが命であり、光源やものが映り込んだときに波打つように反射面が歪む安直な塗装は技量不足とされています。表面がフラットで均一な輝きを放つ仕上がりまで磨き込んだ状態が目指すべき姿なのです。その美しさが上記動画や下記特大画像でもご覧いただけると思います。
そもそもピアノ塗装とは、ポリエステル塗料を数百μ塗装し表面を平滑に研磨をした後、バフとコンパウンドで磨いて光沢を出した仕上げのことです。7~8回の塗り重ねを行い蛍光灯を当てながら目線を移動しても凸凹としない、平滑な仕上げにするのが品質の高いピアノ塗装であります。気をつけなければいけないことに、ラッカーやウレタン塗装、またUV塗装の磨き上げただけのものまでを「ピアノ塗装」と偽っていることがあります。鏡面(平滑な面)で光沢のある塗装だとしても、全てがピアノ塗装とは呼べないことにご注目ください。そして、例え正規の手順を踏んだピアノ塗装だとしても、表面がゆず肌のようにデコボコとしているような状態は、品質が低い証です。
ピアノやギターのような楽器と同じで、音の響きは塗装の出来映えに大きく左右されます。仕上がりの美しいピアノ塗装作業に加えて、本来はパーチクルボード剥き出しである背面にもバーズアイメープル突き板加工を施し、キャビネットの6面全てに対して同一の仕上げを施しています。どこから見ても美しい調度品のようなクオリティに驚かれることでしょう。
YouTubeでは、4K60pの圧倒的な高精細動画も再生可能。隅々まで詳細に見渡せる高画質です。再生動画右下の画質選択で「2160p60 4K」を選択。(PCの処理能力を要求します)YouTube動画1YouTube動画2YouTube動画3YouTube動画4YouTube動画5YouTube動画6YouTube動画7下記にて特大画像をご確認いただけます。目を皿のようにして隅々までご確認ください。
KRS 4343 特大画像1KRS 4343 特大画像2KRS 4343 特大画像3【製品仕様】
方式 | 4ウェイ・4スピーカー・バスレフ方式 |
ユニット | 低音用:2231A 中低音用:2121 中高音用:ホーン型(2420+2307) 高音用:ホーン型(2405) |
再生周波数帯域 | 35Hz〜20kHz(±3dB) |
クロスオーバー周波数 | 300Hz、1250Hz、9500Hz |
ターミナル | マルチアンプ駆動切替付き(外部ネットワーク必要) |
指向性 | 60゜×30゜(16kHz) |
インピーダンス | 8Ω |
出力音圧レベル | 93dB/W/m |
許容入力 | 75W(ネットーワーク時) 75W(300Hz以下) 75W(300Hz以上) |
エンクロージャー容積 | 156L(ウーファー)、14L(ミッドウーファー) |
外形寸法 | 幅635×高さ1051×奥行435mm |
重量 | 83.9kg |
新品サランネット×2枚、音響レンズ×2個、標準付属品すべて完備。別売の専用スタンドも大変お勧めです。後述のメンテナンスが施してあり、外観、性能ともに良好です。
オークションや中古ショップで、価格が安いという理由だけで状態が芳しくない個体やジャンク品を入手されて、ご自分で修理する費用が予想以上に発生したり、思わぬ不具合に当たり修理不能だったなど、苦い経験をされたことはありませんか?
例えオーディオ店で扱われている品物でも、キャビネットの傷や付属品の不足が激しいなど、決して良質とは呼べないものも多く見受けられます。
ケンリックサウンドでは、JBLスピーカーのメンテナンスとして基本的なウレタンエッジ交換に始まり、キャビネットのクリーニング、またはツキ板交換、アッテネーターのクリーニング、または新品交換や、ユニット内部、ネットワークの点検、欠損パーツの補修、そしてオプションサービスでのオーバーホールから、カスタムメイドまで・・・、末永く今後も安心してお使い頂けるように万全の整備体制を整えてメンテナンスに臨んでおります。ここまで細部に至るまで手をかけられるのは、JBL43XX専門店のケンリックサウンドだからできるサービスです。
ご予約による販売も承っているため、メンテナンス完了してもウェブサイトに紹介されずに直接お客様の元へ渡っていくスピーカーたちが増えています。ウェブサイトだけを頼りにお待ちいだいる方にはご不便をおかけして申し訳ありません。
・ウーファー×2本、ミッドバスユニット×2本、新品KRSセーム革エッジ交換済 →作業詳細
・ウーファー×2本、ミッドバスユニット×2本、ダンパーを新品交換
・ネットワークコンデンサー全て新品交換(Mundorf MCap EVO Silver/Gold/Oil コンデンサー+Jantze Silver Z-cap)
・低域用ハイカットフィルターにファインメットカットコアコイル採用
・内部配線材に受注生産品3.8sqテフロン銀メッキワイヤーを採用
・アッテネーターおよび、ノブ新品交換 →作業詳細
・ロシアンMILスペックハイグレードセレクタースイッチに交換済み
・2307型ステンレス無垢ホーン、2402型ステンレス無垢ホーン、MA15型ステンレス無垢クランプ採用
(スリット型ホーン:2405から、砲弾型ホーン:2402への形状変更に伴い、接続位相反転しています)
・バッフル面のボルト新品交換 →作業詳細
・キャビネット・ピアノポリッシュ仕上げ
・コンプレッションドライバー分解清掃・調整、吸音材新品交換
・ツィーター分解清掃・調整
・ハイグレード大型銅・金メッキ端子交換済み
・音響特性チェック・位相チェック・エージング鳴らしこみ →作業詳細上記ではご説明していない本商品に施された細かなメンテナンス工程が他にもいくつかございます。大きな要素ではなくても、古いスピーカーを蘇らせるには欠かせないポイントなのです。
ご購入から原則
1年間の保証が付与されます。保証期間を過ぎても専門店ならではのパーツ完備により、あらゆる修理・補修に柔軟に対応いたします。JBL社で取扱中止となっているパーツでも当店が保管しているものも存在します。
JBL43シリーズを常に多く手掛けておりますので、後々の下取りアップグレードでも大いにお力になれます。4343からダブルウーファーの4350へ下取り差額交換されたり、引っ越しに伴いスピーカーの縮小化などでも、適切なモデルのご紹介が可能です。
ウレタンエッジの寿命(一般使用下にておよそ10年)が訪れても当店でエッジ交換を承れます。専門店ならではの安心感は価格を超えた付加価値です。
当店ウェブサイトの
Q&A よくある質問をご覧いただくか、
メールまたお電話(03-5948-6056)にてお問い合わせください。スピーカーをご購入いただいた世界中のお客様からコメントと画像をお寄せいただいく
「お客様の声」コーナーもご参照ください。
提携輸送会社によるお届け。ケンリックサウンドでは全てのスピーカーに専門家による重梱包を施します。梱包費用+送料は全国一律28,000円です。
現金、銀行振込、クレジットカード決済、
アプラス、ジャックス、オリコのショッピングクレジット(ローン決済)もご利用可能です。最長84回払いまで対応いたします。事前に
お問い合わせください。
送料・・・配送方法選択時は「ヤマト運輸」をお選び下さい。