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JBL 4341 オールアルニコ ベストサイズモニタースピーカー |
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ごらん頂きありがとうございます。
ついに登場の超希少なJBL 4341 シルバーフィニッシュモデルです。
定価:1,478,000円(ペア)
1974年、JBLプロシリーズの4wayモニタースピーカーとして華々しくデビューしたのが、この4341です。ウォルナット仕上げのWXと、グレー塗装、シルバーフィニッシュのSFとの、2ラインナップがあり、どちらも現在、コンディション良好なモデルを手にすることは困難となっています。
15インチユニットを搭載した4wayでありながら、4343よりもコンパクトなキャビネットサイズは、大き過ぎず、小さ過ぎず、設置に最適な容積です。4343では時にだらしなくなってしまう低域再生も、しっかりとダンピングの効いた描き分けのできる音階表現が可能です。4345と同じく、底面に袴を履いていることも、特徴のひとつです。
デバイディングネットワークは、4341という、シングルドライブ専用設計です。4343、4344では、マルチドライブへの移行が可能で、より思い通りに音作りをするためには、欠かすことができない領域ともなっていますが、シングルドライブでここまで気持ちよく鳴ってくれる4341は、往年のプリメインアンプや管球アンプとの組み合わせが最もよく合う43XXスピーカーと言えます。難しいことを抜きにして、好きな音楽を心地よく聴かせてくれる良い製品だと痛感します。現在、そのような機種が本当に少なくなってしまったことが残念ですね。
オーディオ評論家、故・瀬川冬樹氏も、この4341を愛用されていました。4343からのJBLスタジオモニター人気の原点となった尊いスピーカーです。当方としてもストックしておきたい一組ですが、今回は、探されているコレクターの方のために、貴重な一品を出品いたします。どうぞ、懐かしきあの時代の音を心ゆくまでお楽しみください。
定価(税別・ペア) | 1,478,000円 |
型式 | 4ウェイ4スピーカー
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最大口径ウーファー・型式 | 15インチ × シングルウーファー |
ユニット構成
| 低音用=2231A 中低音用=2121 中高音用=2420+2307 高音用=2405 音響レンズ=2308 |
ネットワーク型番 | 3141 |
許容入力(IEC) | 75W |
周波数特性 | 35Hz〜20kHz |
出力音圧レベル (2.83V/1m) | 93dB |
クロスオーバー周波数 | 300Hz、1.25kHz、9.5kHz |
ターミナル | シングルアンプ駆動のみ |
指向性(水平×垂直) | 60°×30°(16kHz) |
インピーダンス | 8Ω |
仕上げ | グレー塗装 |
グリルカラー | ブラック |
寸法(W×H×D、mm) | 600×950×500mm |
重量(1台) | 73kg |
発売年 | 1974年 |
サランネット×2枚、音響レンズ×2個、標準付属品すべて完備『KENRICK SOUND』ロゴの電飾サインプレートをサービス。愛用の機器類が一層際だって見えます。家庭用AC100V電源で、暗闇にピンクレッドの光が放たれます。8mm厚のアクリルプレートにレーザー彫刻によりロゴが刻まれています。マニアならずとも是非、愛着のあるオーディオ機器のそばや、リスニングルームに飾りたいですね。
スピーカーには、後述のメンテナンスが施してあり、外観、性能ともに良好です。
オークションや中古ショップで、価格が安いという理由だけで状態が芳しくない個体やジャンク品を入手されて、ご自分で修理する費用が予想以上に発生したり、思わぬ不具合に当たり修理不能だったなど、苦い経験をされたことはありませんか?
例えオーディオ店で扱われている品物でも、キャビネットの傷や付属品の不足が激しいなど、決して良質とは呼べないものも多く見受けられます。
ケンリックサウンドでは、JBLスピーカーのメンテナンスとして基本的なウレタンエッジ交換に始まり、キャビネットのクリーニング、またはツキ板交換、アッテネーターのクリーニング、または新品交換や、ユニット内部、ネットワークの点検、欠損パーツの補修、そしてオプションサービスでのオーバーホールから、カスタムメイドまで・・・、末永く今後も安心してお使い頂けるように万全の整備体制を整えてメンテナンスに臨んでおります。ここまで細部に至るまで手をかけられるのは、JBL43XX専門店のケンリックサウンドだからできるサービスです。
ご予約による販売も承っているため、メンテナンス完了してもウェブサイトに紹介されずに直接お客様の元へ渡っていくスピーカーたちが増えています。ウェブサイトだけを頼りにお待ちいだいる方にはご不便をおかけして申し訳ありません。
・ウーファー×2本、ミッドバスユニット×2本、全エッジを新品ウレタンエッジに交換 →作業詳細
・アッテネータークリーニング →作業詳細
・バッフル面のボルト新品交換 →作業詳細
・キャビネット全塗装
・音響特性チェック・24時間エージング鳴らしこみ →作業詳細袴の部分にはオリジナルの樹脂製の鋲が付いていますが、経年で粉砕して金属ピンの先が露出するケースが多く、当店では銅製の鋲に打ち替えます。些細なポイントですが、製品の寿命を延ばし、音質への配慮も同時に望めます。
上記ではご説明していない本商品に施された細かなメンテナンス工程が他にもいくつかございます。大きな要素ではなくても、古いスピーカーを蘇らせるには欠かせないポイントなのです。
ご購入から原則
6か月間の保証が付与されます。保証期間を過ぎても専門店ならではのパーツ完備により、あらゆる修理・補修に柔軟に対応いたします。JBL社で取扱中止となっているパーツでも当店が保管しているものも存在します。
JBL43シリーズを常に多く手掛けておりますので、後々の下取りアップグレードでも大いにお力になれます。4343からダブルウーファーの4350へ下取り差額交換されたり、引っ越しに伴いスピーカーの縮小化などでも、適切なモデルのご紹介が可能です。
ウレタンエッジの寿命(一般使用下にておよそ10年)が訪れても当店でエッジ交換を承れます。専門店ならではの安心感は価格を超えた付加価値です。
背面スピーカー端子を大型金メッキタイプ(別途25,000円)か、銀・ロジウムメッキタイプ(別途35,000円)の上質なものに交換可能です。標準のスピーカー端子はプッシュ式の簡易なもので、直径2mmまでの細いケーブルしか通りません。時代を経て、どの個体もスプリング強度がもれなく弱まっており、端子とケーブルの接地部分の圧着度は低くなっています。これを金メッキか、ロジウムメッキ処理(18金メッキよりも高価)が施された大型ターミナルに交換できます。直径5〜8mmのスピーカーケーブルや、バナナプラグ接続にも対応します。メーカー標準品にこだわる方以外は、納入時に交換依頼されることをお勧めします。
アッテネーターの新品交換を承ります。標準メンテナンス内容にアッテネータークリーニングは含まれますが、やはり酸化による接点不良を完全に抑えることは難しいため、ガリの発生を根源から解決されたい場合は、新品アッテネーターに交換されることをお勧めします。
内部配線材の交換を承ります。70〜80年代のJBLスピーカー内部配線に用いられるワイヤーは錫メッキ撚り線(ごく稀に単線あり)で、ワイヤー径は細いタイプです。音色傾向を保ちながらグレードアップを図りたい方や、ご指定のワイヤーで配線交換ご希望の方はお問い合わせください。
専用スタンドを複数種類ご用意しています。ウッドスタンドの場合は素材の選定からデザインのご相談にも応じています。
当店ウェブサイトの
Q&A よくある質問をご覧いただくか、
メールまたお電話(03-5948-6056)にてお問い合わせください。スピーカーをご購入いただいた世界中のお客様からコメントと画像をお寄せいただいく
「お客様の声」コーナーもご参照ください。
東京都よりヤマト運輸の「らくらく家財宅急便Cランク」×2の元払いでお送りします。送料は関東近郊であれば、11,600円。九州・北海道でも18,600円です。ケンリックサウンドでは全てのスピーカーに専門家による重梱包を施します。梱包費用が5,000円です。お支払いはスピーカー代金+梱包費用+送料です。
お振込先は
【ジャパンネット銀行】です。
オリコのショッピングクレジット(ローン決済)もご利用可能です。最長60回払いまで対応いたします。事前に
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ご相談により、代引きにも対応致します。(別途手数料3,000円かかります)送料・・・配送方法選択時は「ヤマト運輸」をお選び下さい。