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JBLハークネス初期型 C40 HARKNESS 最高音質 贅沢カスタム |
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JBL C40 HARKNESS KENRICK SOUND EDITIONバックロードホーンのキャビネットに130A、175DLHを組み合わせ、ネットワークN1200でまとめたものが、このハークネスです。開放的なキャビネット内にて振動系が自由に動作をすることで得られる恩恵は、極めて大きいです。粒立ちの良さ、特に中低域のそれは、密閉箱やバスレフ箱とは比較にないほど優れています。伸びやかで、はっきりとした、立上り、立下りは聴くものを虜にします。箱型にしたバスレフや密閉箱とは違って、まさに朗々と鳴り、解像度の高い音の粒を届けます。
50年代に製造されたJBLハークネスを基に、さらに理想的な響きを生み出すスピーカーをケンリックサウンドにて仕上げました。たおやかでも、時に鋭く、乾いた鳴りの中に、湿度を帯びた艶。相反する音の要素が実現するよう、長い時間をかけて数多くの最適なチューニングを施しています。ケンリックサウンドによるJBLハークネスのスペシャルカスタムバージョン。JBLオリジナルの個体をスペシャルモディファイいたしました。
アッテネーターには、贅沢なカットコアを用いたステップダウントランスアッテネーターを採用。抵抗式アッテネータでは実現できなかった、高忠実度再生が可能となりました。ロシア製ミルスペックの10ステップ切り替えスイッチとの組み合わせで1dBステップのトランス式に改変しています。ネットワークを介していながらマルチアンプと変わらない鮮明度を維持します。器内配線材にはアムトランス社のφ0.9単線・金メッキOFC線(フッ素樹脂被覆)を使っています。
このハークネスの音の良さを引き出すポイントは、やはりケンリックサウンドによる特別なチューニングに他なりません。とにかく上記の動画をまずはご覧ください(パソコンにヘッドホンを装着してその臨場感もご確認ください)。ウーファーは再着磁を施した130A。もちろん入念な時間をかけてギャップ調整を行い大振幅でも擦れによる異音や破綻を生じないチューニングを行っています。
そして、分解清掃を行ったコンプレッションドライバーLE175にも再着磁を施しています。バックカバー吸音スポンジは厚みを最適化した新品を装着。シビアなセンター出しを行い、ピンクノイズ、テストトーン、音楽信号を入力しながらとことんベストなポジションを導き出しています。
キャビネットを全て分解補修・塗装。最終段階の音響特性バランス調整はじっくりと時間をかけてポテンシャルを引き出します。ビス類は全て新品交換。バックパネルの鳴きやビビリの原因となる純正ローゼットワッシャーは、木部にめり込むことがない真鍮削りだし品を採用。グリルクロスは当時の生地と同じものを用いて全て新品張り替えをしています。
エンクロージャーを支える合計8本の脚、ウッドレッグについては、オリジナルの真鍮板プレス加工のレッグキャップから図面を起こし、豪勢にも新たに砲金無垢ブロックからの削り出し製作を行いました。レストアで蘇ったウッドレッグに剛性の高い砲金無垢キャップを装着しています。もはや新品同様です。
極めつけのキャビネットの仕上げです。塗装には最高級ポリエステル塗装にて仕上げています。艶やかなキャビネットの仕上がり通り、奏でられるサウンドは繊細且つ目を見張る奥行き感に長けています。塗装一つで音色をチューニングできるのはケンリックサウンドならでは。決して本来の“音”を壊すことなく、品質を引上げるという高度なメンテナンスです。掲載中の動画でも片鱗は伝わると思いますが、ご来店の上で実際のご試聴を歓迎致します。遠方からでも是非、弊社にお越し頂き、その音、品質をお確かめください。楽器のピアノやギターと同じで、音の響きは塗装の出来映えに大きく左右されます。
できうる限りの贅を尽くした、完全レストア・ハークネスです。レンジが狭い中域寄りの古いソースしか似合わない素のハークネスとは訳が違います。ワイドレンジな現代ソースであっても、俊敏に反応し粘りと艶を持って匠に鳴らしきる。新旧どちらのソースでも、そしてあらゆるジャンルをも敏捷で重厚に気持ちよく鳴らせるハークネスが、やはり最高峰と呼ぶにふさわしい個体です。再着磁とコンマミリ単位のギャップ調整にてパフォーマンスを最大限引き出したユニットを、純度・鮮度を落とさない高品位なネットワークパーツで、マルチ駆動さながらの働きをさせた結果が、この素晴らしいハークネスであります。
→→動画を再生する←←
下記にて特大画像をご確認いただけます。どこを見渡しても美しい仕上がりです。
HARKNESS 特大画像1
HARKNESS 特大画像2
HARKNESS 特大画像3
HARKNESS 特大画像4
HARKNESS 特大画像5
HARKNESS 特大画像6
HARKNESS 特大画像7
HARKNESS 特大画像8
HARKNESS 特大画像9
HARKNESS 特大画像10
【製品仕様】
方式 | 2ウェイバックロードホーン方式・フロア型 |
使用ユニット | 低域用:38cmコーン型:130A 中高域用:ホーン型:175DLH ネットワーク:N1200ベースのKRSカスタムネットワーク |
クロスオーバー周波数 | 1.2kHz |
インピーダンス | 16Ω |
外形寸法 | 幅950×高さ730×奥行500mm |
オークションや中古ショップで、価格が安いという理由だけで状態が芳しくない個体やジャンク品を入手されて、ご自分で修理する費用が予想以上に発生したり、思わぬ不具合に当たり修理不能だったなど、苦い経験をされたことはありませんか?
例えオーディオ店で扱われている品物でも、キャビネットの傷や付属品の不足が激しいなど、決して良質とは呼べないものも多く見受けられます。
ケンリックサウンドでは、JBLスピーカーのメンテナンスとして基本的なウレタンエッジ交換に始まり、キャビネットのクリーニング、またはツキ板交換、アッテネーターのクリーニング、または新品交換や、ユニット内部、ネットワークの点検、欠損パーツの補修、そしてオプションサービスでのオーバーホールから、カスタムメイドまで・・・、末永く今後も安心してお使い頂けるように万全の整備体制を整えてメンテナンスに臨んでおります。ここまで細部に至るまで手をかけられるのは、JBL43XX専門店のケンリックサウンドだからできるサービスです。
ご予約による販売も承っているため、メンテナンス完了してもウェブサイトに紹介されずに直接お客様の元へ渡っていくスピーカーたちが増えています。ウェブサイトだけを頼りにお待ちいだいる方にはご不便をおかけして申し訳ありません。
・ウーファー×2本、ドライバー×2本 再着磁済み
・LE175バックカバー吸音材新品交換×2本
・ネットワークN1200、コンデンサー新品交換、金メッキ端子交換
・ネットワークのアッテネーターを、10ステップのカットコアトランス式に新品交換
・配線材にテフロン金メッキ単線採用
・全てのボルト新品交換
・ウッドレッグ先端キャップを砲金無垢ブロックからの削り出し製作
・グリルクロス新品張り替え済
・バックカバー固定ボルト用ワッシャーに真鍮無垢ローゼットワッシャー採用
・キャビネット最高級ポリエステル塗装
・音響特性チェック・エージング鳴らしこみ
上記ではご説明していない本商品に施された細かなメンテナンス工程が他にもいくつかございます。大きな要素ではなくても、古いスピーカーを蘇らせるには欠かせないポイントなのです。
ご購入から原則
12か月間の保証がつきます。保証期間を過ぎても専門店ならではのパーツ完備により、あらゆる修理・補修に柔軟に対応いたします。JBL社で取扱中止となっているパーツでも当店が保管しているものも存在します。
JBL43シリーズを常に多く手掛けておりますので、後々の下取りアップグレードでも大いにお力になれます。4343からダブルウーファーの4350へ下取り差額交換されたり、引っ越しに伴いスピーカーの縮小化などでも、適切なモデルのご紹介が可能です。
ウレタンエッジの寿命(一般使用下にておよそ10年)が訪れても当店でエッジ交換を承れます。専門店ならではの安心感は価格を超えた付加価値です。
当店ウェブサイトの
Q&A よくある質問をご覧いただくか、
メールまたお電話(03-5948-6056)にてお問い合わせください。スピーカーをご購入いただいた世界中のお客様からコメントと画像をお寄せいただいく
「お客様の声」コーナーもご参照ください。
ヤマト
「らくらく家財宅急便Cランク」×2の元払いでお送りします。送料は関東近郊であれば、
11,600円。九州・北海道でも
18,600円です。ケンリックサウンドでは全てのスピーカーに
専門家による重梱包を施します。梱包費用が
5,000円です。お支払いは
スピーカー代金+梱包費用+送料です。
お振込先は
【ジャパンネット銀行】です。
アプラス、ジャックス、オリコのショッピングクレジット(ローン決済)もご利用可能です。最長60回払いまで対応いたします。事前に
お問い合わせください。
送料・・・配送方法選択時は「ヤマト運輸」をお選び下さい。