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初期型JBL 4341 Style カスタム4343ホワイトコーンモデル シングルドライブ |
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初期型JBL 4341 Style カスタム4343ホワイトコーンモデル シングルドライブ対応品の登場です。今回の個体は4343AWXオールアルニコモデルをベースに、貴重な4341初期型モデルにのみ採用される2230Aを再現したマスリングレスのリコーン済み2231Aウーファーをインストールしました。ミッドバス2121もリコーン品です。4341の音の良さを再現するため、3143ネットワークは3141ネットワークと同一の回路構成にし、シングルドライブ接続専用に設計しています。コンデンサーとアッテネーターを新品交換したうえ、内部配線をテフロン銀メッキ線に交換済みです。スピーカー端子はロジウムメッキ端子に交換しております。音の鮮度が極めて高く、これ以上ないという4wayスピーカーシステムの決定打でしょう。
上記動画にてスペシャルカスタムされた、4341初期型スタイルの4343AWXがもたらす上質サウンドをお聴き下さい。
シングルドライブ専用設計のデバイディングネットワーク4341は、後の4343や4344に搭載される、マルチドライブへの移行が可能な兼用ネットワーク3143、3144などと異なり、配線の引き回しが短くシンプルゆえ、鮮度が高い音が得られます。そして、4341および4350の初期にのみ使われた、アルニコマグネット・ウーファーの中でも特にハイレスポンスであるホワイトコーンの2230Aが組み合わされた初期型は、さらに機敏な反応を示す特別な個体です。
まさに今回のカスタムはその特徴的なネットワークと2230Aウーファーを再現したユニットをインストールした、実に素晴らしい軽低音を再現できる4343なのであります。
JBL 2230Aは、非常にレアで本来4343に用いられる2231A(コンシューマーモデルでは136A)とは違う特徴を持っています。ボイスコイル先端に、ダイキャスト製マスコントロールリングを備える2231A(136A)に対して、コーン紙表面のアクアプラスがその役割を果たします。2231A(136A)よりも相対的に軽めの振動系は、130系のウーファーが持つ軽やかさと、質量リング搭載の最低周波数を伸ばしたウーファー類の、両者の良さを兼ね備えた存在となっています。このウーファーは、とことんパワーのあるアンプを組み合わせてコントロールするのがベストでしょう。
4341をも凌駕する特別オールアルニコ4343スペシャルです。
下記にて特大画像をご確認いただけます。
4343AWX 特大画像14343AWX 特大画像24343AWX 特大画像34343AWX 特大画像44343AWX 特大画像5 【製品仕様】
方式 | 4ウェイ・4スピーカー・バスレフ方式 |
ユニット | 低音用:2231A 中低音用:2121 中高音用:ホーン型(2420+2307) 高音用:ホーン型(2405) |
再生周波数帯域 | 35Hz〜20kHz(±3dB) |
クロスオーバー周波数 | 300Hz、1250Hz、9500Hz |
ターミナル | シングルアンプ接続専用にカスタム |
指向性 | 60゜×30゜(16kHz) |
インピーダンス | 8Ω |
出力音圧レベル | 93dB/W/m |
許容入力 | 75W(ネットーワーク時) 75W(300Hz以下) 75W(300Hz以上) |
エンクロージャー容積 | 156L(ウーファー)、14L(ミッドウーファー) |
外形寸法 | 幅635×高さ1051×奥行435mm |
重量 | 83.9kg |
定価 | 1,260,000円(ペア) |
サランネット×2枚、音響レンズ×2個、付属品すべて完備(画像のウォールナットスタンドは別売)スピーカーには、後述のメンテナンスが施してあり、外観、性能ともに良好です。
オークションや中古ショップで、価格が安いという理由だけで状態が芳しくない個体やジャンク品を入手されて、ご自分で修理する費用が予想以上に発生したり、思わぬ不具合に当たり修理不能だったなど、苦い経験をされたことはありませんか?
例えオーディオ店で扱われている品物でも、キャビネットの傷や付属品の不足が激しいなど、決して良質とは呼べないものも多く見受けられます。
ケンリックサウンドでは、JBLスピーカーのメンテナンスとして基本的なウレタンエッジ交換に始まり、キャビネットのクリーニング、またはツキ板交換、アッテネーターのクリーニング、または新品交換や、ユニット内部、ネットワークの点検、欠損パーツの補修、そしてオプションサービスでのオーバーホールから、カスタムメイドまで・・・、末永く今後も安心してお使い頂けるように万全の整備体制を整えてメンテナンスに臨んでおります。ここまで細部に至るまで手をかけられるのは、JBL43XX専門店のケンリックサウンドだからできるサービスです。
ご予約による販売も承っているため、メンテナンス完了してもウェブサイトに紹介されずに直接お客様の元へ渡っていくスピーカーたちが増えています。ウェブサイトだけを頼りにお待ちいだいる方にはご不便をおかけして申し訳ありません。
・ウーファー×2本、ミッドバスユニット×2本、リコーン済み →作業詳細
・アッテネーター・アッテネーターノブ新品交換 →作業詳細
・バッフル面のボルト新品交換 →作業詳細
・キャビネットクリーニング →作業詳細
・ワックス塗付・研磨 →作業詳細
・コンプレッションドライバー分解清掃・調整、吸音材新品交換
・ネットワーク、シングル接続専用カスタム済み(テフロン銀メッキ配線)
・音響特性チェック・エージング鳴らしこみ →作業詳細上記ではご説明していない本商品に施された細かなメンテナンス工程が他にもいくつかございます。大きな要素ではなくても、古いスピーカーを蘇らせるには欠かせないポイントなのです。
ご購入から原則
6か月間の保証が付与されます。保証期間を過ぎても専門店ならではのパーツ完備により、あらゆる修理・補修に柔軟に対応いたします。JBL社で取扱中止となっているパーツでも当店が保管しているものも存在します。
JBL43シリーズを常に多く手掛けておりますので、後々の下取りアップグレードでも大いにお力になれます。4343からダブルウーファーの4350へ下取り差額交換されたり、引っ越しに伴いスピーカーの縮小化などでも、適切なモデルのご紹介が可能です。
ウレタンエッジの寿命(一般使用下にておよそ10年)が訪れても当店でエッジ交換を承れます。専門店ならではの安心感は価格を超えた付加価値です。
当店ウェブサイトの
Q&A よくある質問をご覧いただくか、
メールまたお電話(03-5948-6056)にてお問い合わせください。スピーカーをご購入いただいた世界中のお客様からコメントと画像をお寄せいただいく
「お客様の声」コーナーもご参照ください。
ヤマトの「らくらく家財宅急便Cランク」×2の元払いでお送りします。送料は関東近郊であれば、11,600円。九州・北海道でも18,600円です。ケンリックサウンドでは全てのスピーカーに専門家による重梱包を施します。梱包費用が5,000円です。お支払いはスピーカー代金+梱包費用+送料です。お振込先は
【ジャパンネット銀行】です。
アプラス、ジャックス、オリコのショッピングクレジット(ローン決済)もご利用可能です。最長60回払いまで対応いたします。事前に
お問い合わせください。
ご相談により、代引きにも対応致します。(別途手数料3,000円かかります)送料・・・配送方法選択時は「ヤマト運輸」をお選び下さい。