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KENRICK SOUND 4354 円形ウッドホーン搭載ダブルウーファモデル |
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アメリカのKENRICK SOUND工房からケンリックサウンドスタジオモニターシリーズ、『KENRICK SOUND MODEL 4354』を入荷致しました。
インストールされたコンポーネントはすべて良質ヴィンテージのJBLユニット、ウーファー2235H、2202Hともに、JBL純正リコーン済みです。そして、JBL純正2311ショートホーンを凌駕する、ウォールナット材削り出しの円形ウッドホーンを搭載しています。
JBL最強、最高峰スタジオモニタースピーカー、ダブルウーファーモデルの4355と同じユニット構成で、狭い日本の住宅事情にもマッチするように、スクエア型としてリファインしたモデルです。縦横比が変わっても、エアボリュームは4355とほぼ同一となります。これまでダブルウーファーモデルを導入したくてもスペースファクターの問題で諦めていた方には自信を持ってお勧めできる商品です。
エンクロージャーは非常に美しいウッドグレインのウォールナット・ツキ板、オイルステイン仕上げ、バッフルはなんと製作工程に手間を要するホワイトアッシュのツキ板を使用、木目を生かしたブルーステイン仕上げです。 サランネットはJBL純正のネット生地張り。シリアルナンバーは、「1001」「1002」です。
JBL 4355に搭載されるネットワーク3155をベースに、新たにKENRICK SOUND 4354用にカスタムされた専用ネットワークを搭載しました。うねる様なダブルウーファーの低域から、音楽の空気感を表現する微妙なストロークまで、余裕を持った信号伝達を可能としています。
ウーファーは38cm口径ユニットを2本パラレルに接続しており、これにより高耐入力と高出力特性を確保、圧倒的な音圧レベルと優れた低域特性を実現しています。 使用ユニットは38cm口径ウーファー2本(JBL 2235H)、大容量サブチャンバーに搭載した30cm口径ミッドウーファー(JBL 2202H)、高能率・広ダイナミックレンジを誇るコンプレッションドライバー(JBL 2441)+円形ウッドホーン、9kHz以上を再生するツイーター(JBL 2405)を採用しています。
38cmダブルのウーファーでなければ再現できない、ウッドベースの響き、バスドラのアタック音、コンサートホールのざわめき、それらすべてを、KENRICK SOUND 4354は制御できる能力を有します。聴く者を魅了して、音楽再生の可能性を引き出したくなる存在のスピーカーです。
音に関しては、やはりダブルウーファーの存在が大きく、腹に沈み込ませるような低域、また低域の描き分けがシングルモデルに比べて多彩に表現できます。
とにかくその出音には、感涙するほど、どっぷりと長時間浸れる魅力があり、私自身の目と耳ですべてをチェックしており、決して後悔しない品質と呼べる自信があります。製作過程、使用材料、精度、いずれにおいてもオリジナルを遵守し、フロントバッフル、側面、背面、底面、内部、構造、カラー、素材、サイズ、どれひとつとってみても、最高品質です。お手元に届いてから、決して後悔させない自身と誇りがあります。 上記動画にてその雄大な出音をご確認ください。
ウォールナット材削り出しの円形ウッドホーンや、ブルーステイン仕上げのツキ板バッフルなど、手間がかかったスペシャルモデルです。往年の名機をベースに、現代のサウンドとしてリファインされたスピーカー、自信を持ってお勧めできる品質です。
4354 特大画像1
4354 特大画像2
4354 特大画像3
4354 特大画像4
4354 特大画像5
【製品仕様】
方式 | 4ウェイ・5スピーカー・バスレフ方式 |
ユニット | 低音用:JBL 2235H×2 中低音用:JBL 2202H 中高音用:ホーン型(JBL 2441+ ウォールナット材円形ホーン) 高音用:ホーン型(JBL 2405) 高域側ネットワーク:KENRICK SOUND カスタムネットワーク |
許容入力 | 400W(250Hz以下)、200W(250Hz以上) |
周波数特性(±3dB) | 28Hz〜20kHz |
出力音圧レベル
| 96dB/W/m |
クロスオーバー周波数 | 250Hz(外部チャンデバにて12dB/oct)、1.1kHz、9kHz |
ターミナル | マルチアンプ駆動 (外部ネットワーク必要) |
インピーダンス | 4Ω(低域側)、8Ω(高域側) |
エンクロージャー容積 | 269L(ウーファー)、45.3L(ミッドウーファー) |
外形寸法 | 本体: 幅1,016×高さ1,066(袴50mm含む)×奥行515mm
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重量(1台) | 約125kg |
JBL純正新品ネイビー生地サランネット×4枚、標準付属品すべて完備『KENRICK SOUND』ロゴの電飾サインプレートをサービス。愛用の機器類が一層際だって見えます。家庭用AC100V電源で、暗闇にピンクレッドの光が放たれます。8mm厚のアクリルプレートにレーザー彫刻によりロゴが刻まれています。マニアならずとも是非、愛着のあるオーディオ機器のそばや、リスニングルームに飾りたいですね。
日本国内のKENRICK SOUNDオフィスで行えるのは、レストア、メンテナンスまでですが、アメリカのKENRICK SOUND工房では、フルレストアはもちろんのこと、完璧なリビルトならびに、カスタム製作が可能です。キャビネットに使われる板材や規格、全てJBLそのものです。
詳しくはこちらのブログ記事をご参照ください。
かつて日本国内でもキャビネット製造メーカーが優秀なプロダクトを作っていましたが、そもそも板材がオリジナルとは異なり、Tナットがミリ規格であったり、ツキ板の厚みが薄く、経年で気泡を含み、また湿気で剥がれるなど、どこか欠落があったものです。
しかし、KENRICK SOUNDでは、寸分たがわぬ複製と工法にてJBLのキャビネットそのものを作り、更にはオリジナルの品質を凌駕する工夫を随所に施してあります。内部補強材の材質をパインからイエローポプラに変更、また美しいウォールナット・ツキ板のウッドグレインにある表情の連続性を守り、キャビネット全周に渡り木目が続くようにツキ板を張っていきます。ウォールナットのステイン・オイル仕上げは手間と時間をかけ何層にもコーティングを施します。
レストア作業も完璧そのものです。JBLと同一のツキ板を利用した張り替え作業は、現在アメリカの工房のみで行っております。
写真だけでは伝わらない品質の高さと優れた音響特性に、絶対の自信を持っています。
ご購入から原則
6か月間の保証が付与されます。保証期間を過ぎても専門店ならではのパーツ完備により、あらゆる修理・補修に柔軟に対応いたします。JBL社で取扱中止となっているパーツでも当店が保管しているものも存在します。
JBL43シリーズを常に多く手掛けておりますので、後々の下取りアップグレードでも大いにお力になれます。4343からダブルウーファーの4350へ下取り差額交換されたり、引っ越しに伴いスピーカーの縮小化などでも、適切なモデルのご紹介が可能です。
ウレタンエッジの寿命(一般使用下にておよそ10年)が訪れても当店でエッジ交換を承れます。専門店ならではの安心感は価格を超えた付加価値です。
当店ウェブサイトの
Q&A よくある質問をご覧いただくか、
メールまたお電話(03-5948-6056)にてお問い合わせください。スピーカーをご購入いただいた世界中のお客様からコメントと画像をお寄せいただいく
「お客様の声」コーナーもご参照ください。
東京都より
池田ピアノ運送の運送便です。送料はおよそ80,000円〜120,000円
お振込先は
【ジャパンネット銀行】です。
ジャックス、アプラス、オリコのショッピングクレジット(ローン決済)もご利用可能です。最長60回払いまで対応いたします。事前に
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