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JBL D130 + 075 シンプル2way構成 in 4331特別モディファイ |
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オークションやショップの説明文でよく見かける「中古品のため新品同様をお求めの方はご遠慮ください。」という添え書きは、中古品販売における責任回避に適した但し書きです。とはいえ、何十年も経過した工業製品を、当時の工場出荷時同様に復元するというのは一筋縄ではいきません。致し方がないことでしょう。
しかし、ケンリックサウンドではメンテナンス技術向上により、ここまで内外共に磨き上げられたスピーカーのレストアが可能となりました。とにかく下記の特大画像にてその状態の良さを確認して驚いてください。他店では追随できない作業ノウハウで実現したヴィンテージスピーカーレストア工程によって状態が復元されます。この販売価格でご提供できる高品質なスピーカーはJBL専門店のケンリックサウンドならではです。当店で扱うスピーカーはお手元に届いて必ずやご満足をお約束します。「お客様の声」コーナーにて皆様の喜びのコメントをご確認ください。王道にして最高の相性を誇る、2way。JBL D130 + 075です。特別にこしらえたブランクパネルを搭載した4331純正キャビネットに、リコーンを施してからD130をインストール、ペーパーエッジは特別な方法でエージングしたのち、ポリッシュ仕上げにした075を組み合わせました。このシステムの音を聴くと誰もが虜になることでしょう。同じシステムの組上げをご希望の方はお気軽にお問い合わせください。
イコライザーは切削跡が残る純正イコライザーとは異なり鏡面仕上げにつきハイエンドまでシルキー。新品のエアコアインダクターならびにキャパシターに交換済みのLX2をベースにしたクロスオーバーネットワークは2.5kHzでクロス、しかし敢えてハイカットはせずにD130はダイレクトにパラレルです。
一般的に用いられるN2400のように3kHzで谷ができることもなくほぼフラットに075へ受け渡し。しかし位相反転が起きやすくなるのでHFは今回逆相接続。張り裂けんばかりのベース音はリブなし軽量コーンを強力アルニコマグネットでドライブできるD130ならではの音質ですね。
後に4343や4344に使用されるようになったウーファーユニットは、低い周波数帯域を稼ぐために、コーン紙に質量を多く与えています。従って、低域の伸びはあっても、切れのある音は不得手になってしまいました。その点、一瞬でドスッっと鳴ってピタッっと止まる、D130の切れの良さは、当時のランシング開発ユニットならではの持ち味です。103dBという驚異の高能率アルニコユニットがドライブする歯切れ良いボイスコイルのストロークが実現しています。
ソースはCDからのリッピングデータですが、今回の動画では図太い中域再現を大切にしたかったため普段のプリアンプ・Mark Levinson No32は使わず、24/96にアップサンプリング後デジタルのままゲインを絞りCHORD QBD76HDからパワーアンプMark Levinson No436Lにてダイレクト駆動しています。
上記動画の再生音にて野太い感じが伝わるでしょうか。
下記にて特大画像をご確認いただけます。
4331SP 特大画像1
4331SP 特大画像2
4331SP 特大画像3
4331SP 特大画像4
4331SP 特大画像5
【製品仕様】
型式 | 2ウェイモニタースピーカー |
ユニット | 低音用:D130 中高音用:ホーン型(075) |
許容入力(IEC) | 120W(IEC) |
周波数特性(±3B) | 40Hz〜18kHz ±3dB |
クロスオーバー周波数 | 2,500Hz |
寸法(W×H×D、mm) | 780×600×510 |
重量(1台) | 48kg |
サランネット×2枚、標準付属品すべて完備スピーカーには後述のメンテナンスが施してあり、外観、性能ともに良好です。
オークションや中古ショップで、価格が安いという理由だけで状態が芳しくない個体やジャンク品を入手されて、ご自分で修理する費用が予想以上に発生したり、思わぬ不具合に当たり修理不能だったなど、苦い経験をされたことはありませんか?
例えオーディオ店で扱われている品物でも、キャビネットの傷や付属品の不足が激しいなど、決して良質とは呼べないものも多く見受けられます。
ケンリックサウンドでは、JBLスピーカーのメンテナンスとして基本的なウレタンエッジ交換に始まり、キャビネットのクリーニング、またはツキ板交換、アッテネーターのクリーニング、または新品交換や、ユニット内部、ネットワークの点検、欠損パーツの補修、そしてオプションサービスでのオーバーホールから、カスタムメイドまで・・・、末永く今後も安心してお使い頂けるように万全の整備体制を整えてメンテナンスに臨んでおります。ここまで細部に至るまで手をかけられるのは、JBL43XX専門店のケンリックサウンドだからできるサービスです。
ご予約による販売も承っているため、メンテナンス完了してもウェブサイトに紹介されずに直接お客様の元へ渡っていくスピーカーたちが増えています。ウェブサイトだけを頼りにお待ちいだいる方にはご不便をおかけして申し訳ありません。
・D130リコーン
・075分解清掃・調整、イコライザー鏡面仕上げ
・LX2内部コンデンサー新品交換、エアコアインダクター新品交換
・アッテネーター、およびノブ新品交換(バッフル面への移植済み)
・バッフル面のボルト新品交換 →作業詳細
・ワックス塗付・研磨 →作業詳細
・吸音材新品交換
・音響特性チェック・エージング鳴らしこみ →作業詳細上記ではご説明していない本商品に施された細かなメンテナンス工程が他にもいくつかございます。大きな要素ではなくても、古いスピーカーを蘇らせるには欠かせないポイントなのです。
ご購入から原則
6か月間の保証がつきます。保証期間を過ぎても専門店ならではのパーツ完備により、あらゆる修理・補修に柔軟に対応いたします。JBL社で取扱中止となっているパーツでも当店が保管しているものも存在します。
JBL43シリーズを常に多く手掛けておりますので、後々の下取りアップグレードでも大いにお力になれます。4343からダブルウーファーの4350へ下取り差額交換されたり、引っ越しに伴いスピーカーの縮小化などでも、適切なモデルのご紹介が可能です。
ウレタンエッジの寿命(一般使用下にておよそ10年)が訪れても当店でエッジ交換を承れます。専門店ならではの安心感は価格を超えた付加価値です。
背面スピーカー端子を大型金メッキタイプ(別途13,000円)か、銀・ロジウムメッキタイプ(別途18,000円)の上質なものに交換可能です。標準のスピーカー端子はプッシュ式の簡易なもので、直径2mmまでの細いケーブルしか通りません。時代を経て、どの個体もスプリング強度がもれなく弱まっており、端子とケーブルの接地部分の圧着度は低くなっています。これを金メッキか、ロジウムメッキ処理(18金メッキよりも高価)が施された大型ターミナルに交換できます。直径5〜8mmのスピーカーケーブルや、バナナプラグ接続にも対応します。メーカー標準品にこだわる方以外は、納入時に交換依頼されることをお勧めします。
アッテネーターの新品交換を承ります。標準メンテナンス内容にアッテネータークリーニングは含まれますが、やはり酸化による接点不良を完全に抑えることは難しいため、ガリの発生を根源から解決されたい場合は、新品アッテネーターに交換されることをお勧めします。
内部配線材の交換を承ります。70〜80年代のJBLスピーカー内部配線に用いられるワイヤーは錫メッキ撚り線(ごく稀に単線あり)で、ワイヤー径は細いタイプです。音色傾向を保ちながらグレードアップを図りたい方や、ご指定のワイヤーで配線交換ご希望の方はお問い合わせください。
専用スタンドを複数種類ご用意しています。ウッドスタンドの場合は素材の選定からデザインのご相談にも応じています。
当店ウェブサイトの
Q&A よくある質問をご覧いただくか、
メールまたお電話(03-5948-6056)にてお問い合わせください。スピーカーをご購入いただいた世界中のお客様からコメントと画像をお寄せいただいく
「お客様の声」コーナーもご参照ください。
ヤマト運輸
「らくらく家財宅急便Bランク」×2の元払いでお送りします。送料は関東近郊であれば、
7,600円。九州・北海道でも
10,800円です。ケンリックサウンドでは全てのスピーカーに
専門家による重梱包を施します。梱包費用が
5,000円です。お支払いは
スピーカー代金+梱包費用+送料です。
お振込先は
【ジャパンネット銀行】です。
ジャックス、アプラス、オリコのショッピングクレジット(ローン決済)もご利用可能です。最長60回払いまで対応いたします。事前に
お問い合わせください。
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