Click to Enlarge
Click to Enlarge
Click to Enlarge
Click to Enlarge
Click to Enlarge
Click to Enlarge
Click to Enlarge
動画中の楽曲= Moon River - Art Blakey & The Jazz Messengers
JBL 4350 初期型ホワイトコーン 超希少モデル 完全品 JBL5232付 |
---|
|
---|
お待たせ致しました、今回のJBLモニターは、
あの幻の逸品、4350アーリーモデル(初期型)
超希少なホワイトコーンウーファー仕様の、オールアルニコモデルです!JBL 5232 チャンデバ付きまさしくお宝物のこのモデルは、JBLが1973年に限定で製造したモデルで、オーダー製のため、限られたセットしか存在せず、もちろん日本代理店での扱いもありません。世界にもほぼ残されていません。(画像にあるPRO-NOTEは当時のレコーディングスタジオ向けのパンフレットです。)
2230Aホワイトコーン、馬蹄金具による2405の固定、バッフル手前に位置するブランクパネル、ホワイトダボ、ミッドバスのバックチャンバーを支持する木ねじがバッフルと背面パネルからサンドイッチ構造になっている点・・・すべて4350アーリーモデルの特徴です。
前々回はアメリカにてレストアされた、ほぼ新品デッドストックのモデルでした。そして、
前回がオリジナル状態品になります。ご購入者からのレビューは
こちら→ 4350レビュー 今回は、さらに高品質にレストアされたJBLオリジナル状態品です。
そしてさらに、4350専用周波数ボードをインストールしたJBL製チャンデバ、5232も付属します。4350に対するJBL推奨のチャンデバで、既存の4350ユーザーも探す貴重な逸品です。RCA接続可能なタイプですから、届いてからすぐにセッティング可能です。
ウーファーは38cm口径ウーファーを2本パラレルに接続していること。これにより高耐入力と高出力特性を確保、圧倒的な音圧レベルと優れた低域特性を実現しています。
使用ユニットは38cm口径ホワイトコーンウーファー(アルニコ)2本、大容量サブチャンバーに搭載した30cm口径ミッドウーファー(アルニコ)、高能率・広ダイナミックレンジを誇るアルニコドライバー2440+ホーンレンズ、9kHz以上を再生する2405(アルニコ)を採用しています。初期型タイプは、2405が馬蹄金具によりバッフルに固定され、ブランクパネルはバッフル内側ではなく、外側に位置するのが特徴です。
また、
ブラックバッフルの最初期型モデルとの違いは、2440ドライバーを支えるメタルブラケットが存在しているということです。これはバッフル面のビス頭を見れば確認できることなのですが、メタルブラケット用のフロントバッフルからリアパネルに渡された支柱が存在する分、ビスの数が多くなっています。リアパネルのビス構成も異なるのが特徴です。
やはりダブルウーファーの存在が大きく、腹に沈み込ませるような低域、また低域の描き分けがシングルモデルに比べて多彩に表現できます。4350B、に比べ、ダブルウーファーがアルニコであることによって、圧倒的な切れの良さが目立っています。いつかはダブルウーファー・・・という憧れに恥じない逸品、そして、入手困難な数少ないホワイトコーンモデルです。
非常にレアなJBL4350初期モデル、ホワイトコーンバージョン。
私自身もぜひコレクションに入れたいほどお勧めのスピーカーです。4350 特大画像14350 特大画像24350 特大画像34350 特大画像44350 特大画像5【製品仕様】
方式 | 4ウェイ・5スピーカー・バスレフ方式 |
ユニット | 低音用:2230A ホワイトコーン×2 中低音用:2202A 中高音用:ホーン型(2440+2311) 高音用:ホーン型(2405) 高域側ネットワーク:3107 |
定価 | - |
許容入力 | 200W(250Hz以下)、100W(250Hz以上) |
周波数特性(±3dB) | 30Hz〜20kHz |
出力音圧レベル
| 95.5dB/W/m |
クロスオーバー周波数 | 250Hz(外部チャンデバにて12dB/oct)、1.1kHz、9kHz |
ターミナル | マルチアンプ駆動 (外部ネットワーク必要) |
インピーダンス | 4Ω(低域側)、8Ω(高域側) |
エンクロージャー容積 | 269L(ウーファー)、45.3L(ミッドウーファー) |
外形寸法 | 幅1210×高さ889×奥行508mm |
重量(1台) | 118kg |
キャビネットへの丁寧なサンディングとワックスの磨き上げはもちろんのこと、バッフル面の細部レタッチやボルト新品交換など、時間をかけて細かな部分まで入念にメンテナンスを施しています。サランネットはJBL純正新品に張り替えており、背面スピーカー端子もJBL純正新品に交換済みです。万全な状態までコンディションを整えてありますから、必ずやご満足いただける品質です。
もちろん、音響レンズ、サランネットともに揃っており、付属品はすべて完備しております。当時の貴重なPRO-NOTE、マニュアルコピーもお付けいたします。ダブルウーファーのホワイトコーンは、当時のラバーエッジを再現した新開発の新品ホワイトエッジに張り替え済みです。これにより、当時の出音そのものの再現が可能となりました。
ウレタンエッジとは異なり、硬めの素材は、ダンピングが強く、ホワイトコーンウーファーの2230Aは、後の4350Aに用いられる2231Aとは違う特徴を持っています。ボイスコイル先端に、金属製の質量リングを備える2231Aに対して、コーン紙表面のアクアプラスがその役割を果たします。2231Aよりも相対的に軽めの振動系は、ダンピングの強いラバーエッジと相成り、130系のウーファーが持つ軽やかさと、質量リング搭載の最低周波数を伸ばしたウーファー類の、両者の良さを兼ね備えた存在となっています。このウーファーは、とことんパワーのあるアンプを組み合わせてコントロールするのがベストでしょう。
オークションや中古ショップで、価格が安いという理由だけで状態が芳しくない個体やジャンク品を入手されて、ご自分で修理する費用が予想以上に発生したり、思わぬ不具合に当たり修理不能だったなど、苦い経験をされたことはありませんか?
例えオーディオ店で扱われている品物でも、キャビネットの傷や付属品の不足が激しいなど、決して良質とは呼べないものも多く見受けられます。
ケンリックサウンドでは、JBLスピーカーのメンテナンスとして基本的なウレタンエッジ交換に始まり、キャビネットのクリーニング、またはツキ板交換、アッテネーターのクリーニング、または新品交換や、ユニット内部、ネットワークの点検、欠損パーツの補修、そしてオプションサービスでのオーバーホールから、カスタムメイドまで・・・、末永く今後も安心してお使い頂けるように万全の整備体制を整えてメンテナンスに臨んでおります。ここまで細部に至るまで手をかけられるのは、JBL43XX専門店のケンリックサウンドだからできるサービスです。
ご予約による販売も承っているため、メンテナンス完了してもウェブサイトに紹介されずに直接お客様の元へ渡っていくスピーカーたちが増えています。ウェブサイトだけを頼りにお待ちいだいる方にはご不便をおかけして申し訳ありません。
ご購入から原則
6か月間の保証が付与されます。保証期間を過ぎても専門店ならではのパーツ完備により、あらゆる修理・補修に柔軟に対応いたします。JBL社で取扱中止となっているパーツでも当店が保管しているものも存在します。
JBL43シリーズを常に多く手掛けておりますので、後々の下取りアップグレードでも大いにお力になれます。4343からダブルウーファーの4350へ下取り差額交換されたり、引っ越しに伴いスピーカーの縮小化などでも、適切なモデルのご紹介が可能です。
ウレタンエッジの寿命(一般使用下にておよそ10年)が訪れても当店でエッジ交換を承れます。専門店ならではの安心感は価格を超えた付加価値です。
背面スピーカー端子を大型金メッキタイプ(別途25,000円)か、銀・ロジウムメッキタイプ(別途35,000円)の上質なものに交換可能です。標準のスピーカー端子はプッシュ式の簡易なもので、直径2mmまでの細いケーブルしか通りません。時代を経て、どの個体もスプリング強度がもれなく弱まっており、端子とケーブルの接地部分の圧着度は低くなっています。これを金メッキか、ロジウムメッキ処理(18金メッキよりも高価)が施された大型ターミナルに交換できます。直径5〜8mmのスピーカーケーブルや、バナナプラグ接続にも対応します。メーカー標準品にこだわる方以外は、納入時に交換依頼されることをお勧めします。
アッテネーターの新品交換を承ります。標準メンテナンス内容にアッテネータークリーニングは含まれますが、やはり酸化による接点不良を完全に抑えることは難しいため、ガリの発生を根源から解決されたい場合は、新品アッテネーターに交換されることをお勧めします。
内部配線材の交換を承ります。70〜80年代のJBLスピーカー内部配線に用いられるワイヤーは錫メッキ撚り線(ごく稀に単線あり)で、ワイヤー径は細いタイプです。音色傾向を保ちながらグレードアップを図りたい方や、ご指定のワイヤーで配線交換ご希望の方はお問い合わせください。
専用スタンドを複数種類ご用意しています。ウッドスタンドの場合は素材の選定からデザインのご相談にも応じています。
当店ウェブサイトの
Q&A よくある質問をご覧いただくか、
メールまたお電話(03-5948-6056)にてお問い合わせください。スピーカーをご購入いただいた世界中のお客様からコメントと画像をお寄せいただいく
「お客様の声」コーナーもご参照ください。
東京都より
池田ピアノ運送の運送便です。送料はおよそ80,000円〜120,000円
お振込先は
【ジャパンネット銀行】です。
オリコのショッピングクレジット(ローン決済)もご利用可能です。最長60回払いまで対応いたします。事前に
お問い合わせください。
送料・・・配送方法選択時は「ヤマト運輸」をお選び下さい。