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弾け飛ぶ音粒 KENRICK SOUND 4344 サテンブラック&クローム ファインメットコイル タンジェンシャルフラム |
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2017年9月26日に福岡・六本松に新規オープンした「
六本松 蔦屋書店」へメインスピーカーとして導入され、早くもこの
ツタヤの象徴的存在になっているケンリック製「
KENRICK SOUND Model 4344」のサテンブラック・バッフル・クロームアクセント仕様です。
JBLオリジナルの個体4344をケンリックサウンドにてスペシャルモディファイいたしました。馴染みある4344のキャビネットからは、想像を裏切るスケールと、小気味よいキレが存分に発揮されております。
贅沢にも、デンマーク・Jantzenの高級メタライズドポリプロピレン・フィルム・コンデンサー、Silver Z-Capを内蔵ネットワーク用換装品として使用。コンデンサーを新品交換していることに加えて、今回もウーファー用ハイカットフィルターに、ファインメットカットコアコイルを搭載しました。低音の深さと音階の描き分けが、標準品のオリエントコアコイルと比較して、圧倒的に向上していることが分かります。
上記内容により格段に向上した低音域に対して、高音域のポテンシャルを引き出すために、2425Jドライバーは分解後チューニング・再アッセンブルを行い、
吸音材新品交換を行ったのち、ステンレス無垢削り出し2307型ホーンをインストール。ツイーター2405は分解後チューニング・再アッセンブルを行い、ステンレス無垢削り出し2402型ホーンイコライザーを装着。ウーファー固定用にも金属疲労の起こらないステンレスクランプを装着しています。ステンレス無垢削り出しホーンは、アルミ鋳造ホーンとは異なり、無垢ブロックからの削り出しで質量三倍、表面も鏡面仕上げにつきハイエンドまでシルキー、しかも余分な付帯音が乗りません。
極めつけは、贅沢にもJBLの1インチドライバー用としては最も音が良い、JBL D8R2410タイプ・アルミタンジェンシャルエッジ・ダイアフラムに新品交換を行っていることです。標準品のダイヤモンドエッジ・チタンダイアフラムと比較して、圧倒的に滑らかなつながりと潤いある音色がシステム全体の品質を大きく向上させています。
ウーファー、ミッドバスのエッジには、弊社にて金型製作を行ったKRS人工セーム革エッジを使用。音の切れを司る要となるダンパーも新品ゆえ、張りと鮮度が際立ちます。「シングルアンプ駆動―バイアンプ駆動」のドライブモード切替スイッチは、
ロシアンMILスペックハイグレードセレクタースイッチに交換済み。大型金メッキ端子を標準で備えており、アッテネーターも新品交換済みとなります。
この音質!ぜひ動画をパソコンにヘッドホンを挿してお聴き下さい。JBL 4344との音の違いが分かります。
→→動画を再生する←←YouTubeでは、4K60pの圧倒的な高精細動画も再生可能。隅々まで詳細に見渡せる高画質です。再生動画右下の画質選択で「2160p60 4K」を選択。(PCの処理能力を要求します)YouTube動画1YouTube動画2YouTube動画3YouTube動画4YouTube動画5YouTube動画6YouTube動画7ケンリックサウンドでのメンテナンス技術向上により、ここまで内外共に磨き上げられたスピーカーのレストアが可能となりました。とにかく下記の特大画像にてその状態の良さを確認して驚いてください。他店では追随できない作業ノウハウで実現したヴィンテージスピーカーレストア工程によって状態が復元されます。この販売価格でご提供できる高品質なスピーカーはJBL専門店のケンリックサウンドならではです。当店で扱うスピーカーはお手元に届いて必ずやご満足をお約束します。「お客様の声」コーナーにて皆様の喜びのコメントをご確認ください。この時代のスピーカーで、手を抜きレストアを怠っている個体が多い中、例えワンオーナーものだとしても十分に時間をかけスピーカーと対話しながらコンディションを引き出す作業は必ず良い音、悪い音として現れます。無数のレストア行程を手作業で行う結果、ご満足頂ける商品を導き出せると考えております。
下記にて特大画像をご確認いただけます。
4344 特大画像14344 特大画像24344 特大画像34344 特大画像44344 特大画像54344 特大画像6【製品仕様】
型式 | 4ウェイスタジオモニター |
ユニット | 低音用:2235H 中低音用:2122H 中高音用:ホーン型(2425J+2307) 高音用:ホーン型(2405H) |
定価 | 1,340,000円(ペア) |
許容入力(IEC) | 120W(IEC) |
周波数特性(-6dB) | 35Hz〜20kHz |
出力音圧レベル (2.83V/1m) | 93dB |
クロスオーバー周波数 | 320Hz、1.3kHz、10kHz |
ターミナル | マルチアンプ駆動切替付き (外部ネットワーク必要) |
インピーダンス | 8Ω |
寸法(W×H×D、mm) | 635×1051×435 |
重量(1台) | 96kg |
サランネット×2枚、KRS新品音響レンズ×2個、標準付属品すべて完備、(専用ウォールナットスタンドは別売)スピーカーには後述のメンテナンスが施してあり、外観、性能ともに良好です。
オークションや中古ショップで、価格が安いという理由だけで状態が芳しくない個体やジャンク品を入手されて、ご自分で修理する費用が予想以上に発生したり、思わぬ不具合に当たり修理不能だったなど、苦い経験をされたことはありませんか?
例えオーディオ店で扱われている品物でも、キャビネットの傷や付属品の不足が激しいなど、決して良質とは呼べないものも多く見受けられます。
ケンリックサウンドでは、JBLスピーカーのメンテナンスとして基本的なウレタンエッジ交換に始まり、キャビネットのクリーニング、またはツキ板交換、アッテネーターのクリーニング、または新品交換や、ユニット内部、ネットワークの点検、欠損パーツの補修、そしてオプションサービスでのオーバーホールから、カスタムメイドまで・・・、末永く今後も安心してお使い頂けるように万全の整備体制を整えてメンテナンスに臨んでおります。ここまで細部に至るまで手をかけられるのは、JBL43XX専門店のケンリックサウンドだからできるサービスです。
ご予約による販売も承っているため、メンテナンス完了してもウェブサイトに紹介されずに直接お客様の元へ渡っていくスピーカーたちが増えています。ウェブサイトだけを頼りにお待ちいだいる方にはご不便をおかけして申し訳ありません。
・ウーファー×2本、ミッドバスユニット×2本、全エッジをKRS人工セーム革エッジ交換 →作業詳細
・ネットワークコンデンサー全て新品交換
・アッテネーター+アッテネーターノブ新品交換 →作業詳細
・ロシアンMILスペックハイグレードセレクタースイッチに交換済み
・2307型ステンレス無垢ホーン、2402型ステンレス無垢ホーン、MA15型ステンレス無垢クランプ採用
・バッフル面のボルト新品交換 →作業詳細
・キャビネット新品仕上げ →作業詳細
・ワックス塗付・研磨 →作業詳細
・バッフル・サテンブラック塗装
・低域用ハイカットフィルターにファインメットカットコアコイル採用
・コンプレッションドライバー分解清掃・調整、吸音材新品交換
・JBL D8R2410タイプ、アルミ・タンジェンシャルエッジ・ダイアフラムに新品交換
・ツィーター分解清掃・調整
・大型金メッキ端子交換
・音響特性チェック・エージング鳴らしこみ →作業詳細上記ではご説明していない本商品に施された細かなメンテナンス工程が他にもいくつかございます。大きな要素ではなくても、古いスピーカーを蘇らせるには欠かせないポイントなのです。
ご購入から原則
1年間の保証がつきます。保証期間を過ぎても専門店ならではのパーツ完備により、あらゆる修理・補修に柔軟に対応いたします。JBL社で取扱中止となっているパーツでも当店が保管しているものも存在します。
JBL43シリーズを常に多く手掛けておりますので、後々の下取りアップグレードでも大いにお力になれます。4343からダブルウーファーの4350へ下取り差額交換されたり、引っ越しに伴いスピーカーの縮小化などでも、適切なモデルのご紹介が可能です。
ウレタンエッジの寿命(一般使用下にておよそ10年)が訪れても当店でエッジ交換を承れます。専門店ならではの安心感は価格を超えた付加価値です。
当店ウェブサイトの
Q&A よくある質問をご覧いただくか、
メールまたお電話(03-5948-6056)にてお問い合わせください。スピーカーをご購入いただいた世界中のお客様からコメントと画像をお寄せいただいく
「お客様の声」コーナーもご参照ください。
提携輸送会社によるお届け。送料は関東近郊であれば、21,600円です。ケンリックサウンドでは全てのスピーカーに専門家による重梱包を施します。梱包費用が6,480円です。お支払いはスピーカー代金+梱包費用+送料です。お振込先は
【ジャパンネット銀行】です。
アプラス、オリコ、ジャックスのショッピングクレジット(ローン決済)もご利用可能です。最長84回払いまで対応いたします。事前に
お問い合わせください。
送料・・・配送方法選択時は「ヤマト運輸」をお選び下さい。