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JBL 4320 アルニコ再着磁スペシャル D130+LE85 トランス式ATT |
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オークションやショップの説明文でよく見かける「中古品のため新品同様をお求めの方はご遠慮ください。」という添え書きは、中古品販売における責任回避に適した但し書きです。とはいえ、何十年も経過した工業製品を、当時の工場出荷時同様に復元するというのは一筋縄ではいきません。致し方がないことでしょう。
しかし、ケンリックサウンドではメンテナンス技術向上により、ここまで内外共に磨き上げられたスピーカーのレストアが可能となりました。とにかく下記の特大画像にてその状態の良さを確認して驚いてください。他店では追随できない作業ノウハウで実現したヴィンテージスピーカーレストア工程によって状態が復元されます。この販売価格でご提供できる高品質なスピーカーはJBL専門店のケンリックサウンドならではです。当店で扱うスピーカーはお手元に届いて必ずやご満足をお約束します。「お客様の声」コーナーにて皆様の喜びのコメントをご確認ください。
JBLスタジオモニターの原点、4320 アルニコモデルのモニタースピーカーです。ユニットにはほぼ新品デッドストックのJBL D130とLE85を再着磁後にインストールしました。
こちらの4320こそが、4343や4344などの原点となった、JBLスタジオモニターの第一号機です。レイアウト、デザインをとってみても、とても30年以上も前のものとは思えないほど、現代の部屋にマッチします。 今回はスペシャルの仕様を施してあり、アルニコマグネット再着磁、テフロン銀メッキ配線+新品コンデンサー、トランス式アッテネーター、金メッキ端子交換12本、を行っています。
70年代初期に初めて4320の音を聴き、衝撃を受けた方は多いと思います。ストレートに音が飛んでくるリアリティ、小気味良い中域のエネルギー、当時は強烈な個性で一世を風靡しました。JBLプロフェッショナルモニター本来の思想が詰まったスピーカーは、シンプルで鳴らしやすい、ウーファーとコンプレッションドライバーとの2way構成です。JAZZを大入力で鳴らしてあげてください。
後に4343や4344に使用されるようになったウーファーユニットは、低い周波数帯域を稼ぐために、コーン紙に質量を多く与えています。従って、低域の伸びはあっても、切れのある音は不得手になってしまいました。その点、 一瞬でドスッっと鳴ってピタッっと止まる、D130の切れの良さは、当時のランシング開発ユニットならではの持ち味です。103dBという驚異の高能率アルニコユニットがドライブする歯切れ良いボイスコイルのストロークが実現しています。ネットワークはケンリックサウンドによるカスタムメイド品、弊社モディファイのパラゴンやハーツフィールドにも用いるトランス式アッテネーターを採用しています。敢えてハイカットはせずにD130はダイレクトにパラレルです。張り裂けんばかりのベース音はリブなし軽量コーンを再着磁済み強力アルニコマグネットでドライブできるD130ならではの音質ですね。
これからJBLユニットにトライする方にはもちろんのこと、4〜6wayなど、マルチチャンネルに疲れたベテランの方にもお勧めできる原点に戻って鳴らして頂きたい大人のモニタースピーカーです。 重たい低域の傾向になってしまったこれ以降のモデルよりも、まさに中域の再現性重視なスピーカーじゃなければダメだという方に使って頂きたいと思います。
とにかく音の粒があふれ出す素晴らしい完成度のスピーカーです。
4320 特大画像1
4320 特大画像2
4320 特大画像3
4320 特大画像4
4320 特大画像5
【製品仕様】
型式 | 2ウェイモニタースピーカー |
ユニット | 低音用:D130 中高音用:ホーン型(LE85+2307) |
許容入力(IEC) | 120W(IEC) |
周波数特性(±3B) | 40Hz〜15kHz ±3dB |
クロスオーバー周波数 | 1200Hz |
寸法(W×H×D、mm) | 780×600×510 |
重量(1台) | 48kg |
サランネット×2枚、KRS新品音響レンズ×2個、標準付属品すべて完備スピーカーには後述のメンテナンスが施してあり、外観、性能ともに良好です。
オークションや中古ショップで、価格が安いという理由だけで状態が芳しくない個体やジャンク品を入手されて、ご自分で修理する費用が予想以上に発生したり、思わぬ不具合に当たり修理不能だったなど、苦い経験をされたことはありませんか?
例えオーディオ店で扱われている品物でも、キャビネットの傷や付属品の不足が激しいなど、決して良質とは呼べないものも多く見受けられます。
ケンリックサウンドでは、JBLスピーカーのメンテナンスとして基本的なウレタンエッジ交換に始まり、キャビネットのクリーニング、またはツキ板交換、アッテネーターのクリーニング、または新品交換や、ユニット内部、ネットワークの点検、欠損パーツの補修、そしてオプションサービスでのオーバーホールから、カスタムメイドまで・・・、末永く今後も安心してお使い頂けるように万全の整備体制を整えてメンテナンスに臨んでおります。ここまで細部に至るまで手をかけられるのは、JBL43XX専門店のケンリックサウンドだからできるサービスです。
ご予約による販売も承っているため、メンテナンス完了してもウェブサイトに紹介されずに直接お客様の元へ渡っていくスピーカーたちが増えています。ウェブサイトだけを頼りにお待ちいだいる方にはご不便をおかけして申し訳ありません。
・ウーファー、コンプレッションドライバー4本再着磁
・テフロン銀メッキ配線+新品コンデンサ
・トランス式アッテネーター
・金メッキ端子交換12本
・キャビネット全塗装
・コンプレッションドライバー分解清掃・調整、吸音材新品交換
・音響特性チェック・エージング鳴らしこみ →作業詳細上記ではご説明していない本商品に施された細かなメンテナンス工程が他にもいくつかございます。大きな要素ではなくても、古いスピーカーを蘇らせるには欠かせないポイントなのです。
ご購入から原則
6か月間の保証がつきます。保証期間を過ぎても専門店ならではのパーツ完備により、あらゆる修理・補修に柔軟に対応いたします。JBL社で取扱中止となっているパーツでも当店が保管しているものも存在します。
JBL43シリーズを常に多く手掛けておりますので、後々の下取りアップグレードでも大いにお力になれます。4343からダブルウーファーの4350へ下取り差額交換されたり、引っ越しに伴いスピーカーの縮小化などでも、適切なモデルのご紹介が可能です。
ウレタンエッジの寿命(一般使用下にておよそ10年)が訪れても当店でエッジ交換を承れます。専門店ならではの安心感は価格を超えた付加価値です。
当店ウェブサイトの
Q&A よくある質問をご覧いただくか、
メールまたお電話(03-5948-6056)にてお問い合わせください。スピーカーをご購入いただいた世界中のお客様からコメントと画像をお寄せいただいく
「お客様の声」コーナーもご参照ください。
ヤマト
「らくらく家財宅急便Bランク」×2の元払いでお送りします。送料は関東近郊であれば、
7,600円。九州・北海道でも
10,800円です。ケンリックサウンドでは全てのスピーカーに
専門家による重梱包を施します。梱包費用が
5,000円です。お支払いは
スピーカー代金+梱包費用+送料です。
お振込先は
【ジャパンネット銀行】です。
アプラス、ジャックス、オリコのショッピングクレジット(ローン決済)もご利用可能です。最長60回払いまで対応いたします。事前に
お問い合わせください。
ご相談により、代引きにも対応致します。(別途手数料3,000円かかります)
送料・・・配送方法選択時は「ヤマト運輸」をお選び下さい。